生粋のユースっ子!育成組織からトップチームへ

管 大輝選手(北海道コンサドーレ札幌)

まずは札幌の管選手!

U-12から札幌に所属し、トップチームに昇格。2016年にデビューを果たしました。

2017年からは左サイドでコンスタントに出場を重ね、日本代表にも選出。強烈な左足のキックを武器に、欠かせない戦力として活躍しています!

沖 悠哉選手(鹿島アントラーズ)

沖選手は昨年の8月にトップチームデビューを果たした21歳。

鹿島にはJrユースから所属しています。精度の高いキックを武器に、2020シーズンは明治安田生命J1リーグで24試合に出場しました。

先日のU-24アルゼンチン代表との国際親善試合のメンバーにも選出!日本の将来を支える若きGKとして、着実な経験を積んでいます。

大谷 秀和選手(柏レイソル)

柏の全てを知るバンディエラ、大谷選手はJrユースから柏に所属。ユースを経て、2003年に初出場を果たしました。

以来柏一筋で出場し続け、2011年の昇格即優勝やJ2も経験し、押しも押されぬ柏のバンディエラとなりました。

育成組織も含めると柏に20年以上所属し、まさにクラブの象徴の様な選手です。

田中 碧選手(川崎フロンターレ)

お次は田中碧選手。

川崎FにはU-12から所属し、U-15、U-18、そしてトップチームに昇格。4年目の今年は本格的な主力として、ポジショニングのセンスや多彩なキックで中盤に欠かせない存在となりつつあります。

同じ川崎F育成組織出身の三笘選手との連携は抜群!川崎Fだけでなく日本を代表するような選手となりつつある選手です。

瀬古 歩夢選手(セレッソ大阪)

続いては瀬古選手!U-12からC大阪に所属しています。

2016年にJリーグ初出場。2019年からトップチームでの出場を増やし、2020年にはベストヤングプレーヤー賞を受賞するほどの活躍を見せました。

最終ラインから攻撃を組み立てる能力と高い身体能力で、C大阪の最終ラインの最重要人物にまで成長しています。

中野 伸哉選手(サガン鳥栖)

中野選手は2003年生まれの17歳!

育成の名門、鳥栖にはU-15から所属。2020年の8月にわずか16歳でデビューし、今年も年齢を感じさせない落ち着いたプレーで活躍しています。

他にも鳥栖では、松岡大起選手、本田風智選手、石井快征選手など育成組織から昇格した選手がプレーし、育成力の高さを感じさせるクラブです。

柴山 昌也選手(大宮アルディージャ)

続いては大宮の柴山選手。161cmと小柄ですが、重心の低いドリブルを最大の特徴としています。

大宮にはJrユースから所属し、U18を経て2020年にデビューを果たしました。

2021年の明治安田生命J2リーグ開幕戦ではカットインからスーパーゴール!

本間 至恩選手(アルビレックス新潟)

押しも押されぬ新潟のエース、本間選手!

新潟にはU-15から所属し、U-18を経て、2018年に明治安田生命J2リーグ初出場。2020年からは10番を背負い、20歳ながら中心選手に成長しました。

抜群のドリブルのキレや力強いキックもさることながら、手を抜くことのない守備やフリーランニングを繰り返すなど、チームのために戦う姿勢も見られる選手です。

大学を経て愛するクラブへ!

伊藤 敦樹選手(浦和レッズ)

伊藤選手は浦和のユース出身。流通経済大を経て、浦和に加入を果たした選手です。

ユースでは前線でのプレーを主とする選手でしたが、流通経済大では中盤センターやセンターバックにコンバート。フィジカルも鍛え上げられました。

2021シーズンは1年目ながら明治安田生命J1リーグ開幕戦から出場。即戦力として活躍しています。

三笘 薫選手(川崎フロンターレ)

Jリーグを席巻しているドリブラー三笘選手は川崎Fの育生組織出身。U-12、U-15、U-18、筑波大を経て、川崎Fに加入しました。

在学中には全日本大学選抜やユニバーシアード代表など、様々な大学選抜に選出され、 天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会でもJリーグクラブを破る原動力として活躍。

プロ1年目の2020年も大活躍を見せ、ベストイレブンに選出。2021年も勢いは衰えることなく活躍し、日本を代表するドリブラーと言っても過言ではない選手です。

西澤 健太選手(清水エスパルス)

西澤選手は清水ユース出身。Jrユース、ユース、そして筑波大を経て、清水に加入を果たしました。

筑波大では10番を背負いプレー。1学年後輩の三笘選手と共に、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会で、筑波大の躍進に貢献しました。

清水では1年目の2019年から正確なキックを持ち味に活躍しています。

清水の将来のバンディエラとなる日も近いはずです!

森 俊貴(栃木SC)

栃木の新10番、森選手。

栃木にはジュニアから所属し、Jrユース、ユース、法政大を経て栃木に加入しました。在学中は天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会での法政大の躍進を支えました。

前線からの積極的なプレスとランニングで1年目の2020年から活躍し、2021年からは背番号を18から10番に変更。栃木の象徴として、確かな成長を遂げています。

育成組織、高体連、大学を経てJリーグへ

上田 綺世選手(鹿島アントラーズ)

上田選手は鹿島アントラーズノルテJrユース出身。しかし、鹿島ユースへの昇格は叶わず、鹿島学園高へ進学します。

その後、法政大で1年生のうちから活躍。大学サッカーを代表する選手へと成長すると、2年生で鹿島に加入が内定。3年次にサッカー部を退部し、同年代の選手たちより一足早く戦いの場をJリーグに移します。

2019年はけがなどもありましたが、2020年は明治安田生命J1リーグで10ゴール。鹿島のエースとして大きな期待が寄せられています。

育成組織を知ってもっとJリーグを楽しもう

様々な経歴の選手をご紹介しました。

トップチームだけでなく、アナタの好きなクラブの育成組織を知ることで、よりクラブへの愛情を深めることになるかもしれません。

また、Jリーグとアオアシのコラボ特設ページでは、スペシャル動画や、サッカー観戦が100倍楽しくなる「サッカー キホンのキ」デジタルハンドブックなども公開中!
今後もさらにコンテンツは増えていく予定ですのでお楽しみに☆