原博実さんって??
選手と写真を撮っているこの人。
選手と写真を撮っているってことは、すごい人なのかもしれないけど、正直どんな人なのかわからない、、。
そんな風に思っている方も少なくないはず。
そんなあなたに、今日はJ楽編集部が「Jリーグ・原博実副理事長」を紹介します☆
原博実さんのこれまで。
幼少期〜高校時代
栃木県那須塩原市(旧・黒磯市)で育ちました。
サッカーを始めたのは、小学校5年生の頃。
1968年のメキシコシティーオリンピックで
当時のサッカー日本代表が銅メダルを獲得したことに影響されはじめたそうです!
その後、矢板東高校に進学し、FWのポジションで点取り屋として活躍。
当時は西ドイツのFWウーヴェ・ゼーラー選手のプレーを参考にし、努力を重ねました。
大学時代〜プロ契約
1978年には総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで優勝し、はじめて日本代表に選ばれました。
卒業後は三菱重工業に入社。
当時、日本のサッカー界がプロ化の動きが出ていた頃に
原さんはプロ選手として契約。
31歳という年齢もあって、周りの反対を押し切っての決断でした。
コーチとしてのキャリアをスタート
クラブにプロの監督やコーチが必要であったため、選手を引退しプロのコーチとしてのキャリアをスタート!
浦和レッズの監督として
3バックのフォーメーションから、4バックに変更し攻撃的なサッカースタイルで浦和レッズを率いました。
新人の小野選手を積極的に起用し、セカンドステージでは過去最高順位の3位と躍進☆
「いい時間帯ですね」が生まれるまで
コーチとしての勉強で、海外へ渡ります。
その後は海外で学んだことを生かし、サッカー解説者としてJリーグに復帰。
その時に生まれたのが、
原さんの代名詞『いい時間帯ですね』
解説時、ゴールが決まると言っていたのが、『いい時間帯ですね』
原さん曰く、
いい時間帯とは特になく、ゴールを決めたチームからしたらどの時間でもいい時間帯だそう!
また、解説者時代の原さんのファンのことを「ヒロミスタ」といい、
熱烈なファンがいることで有名♫
原さん公式TwitterのIDも
”@iijikantai” です♪
FC東京の監督として
積極的な攻撃サッカーを展開し、
2004年のJリーグヤマザキナビスコカップでは延長PK戦の末に浦和を下し優勝。
FC東京に初タイトル獲得に導きました☆
「コーヒー奢っちゃうから!」
と選手を和ませたそう。
原さんの喜びかた
現在は
Jリーグ副理事長、日本サッカー協会常務理事として日本のサッカー界を盛り上げるため
自らスタジアムに足を運び、インタビューを行うなど日々奮闘中。
JリーグTV
Jリーグをもっと好きになる情報番組「JリーグTV」は、
原さん自らがMCとして、独自の視点でJリーグの楽しさを伝える番組。
原則毎週水曜16時に配信☆
原さんが気になる選手やクラブの紹介や、
Jリーグの注目試合の見どころの紹介などJリーグに詳しい人はもちろん、
そうでない人も楽しめるコンテンツが盛りだくさんです!
また、ゲストとのトークコーナーもあり、他では聞けない話がこの動画で聞けるチャンスかも☆
質問コーナーではみなさんの疑問を原さんが答えます♪
質問はTwitterにてハッシュタグ「#JリーグTV」を付けて投稿してください!
Jリーグジャッジリプレイ
審判についての理解・関心を深めてもらうことを目的にお届けしている動画コンテンツ
『Jリーグジャッジリプレイ』
週末の試合であなたが気になったシーンをハッシュタグ
「#Jリーグジャッジリプレイで取り上げて」を付けて投稿すると、番組内で検証してくれるかも!
ヴィヴィくんとコラボ
V・ファーレン長崎の公式チャンネル内の「ぶいえすヴィヴィくん」にて
ゲストとして登場!
ヴィヴィくんとマスコット当て対決を実施!
対決結果はいかに、、、、!
【原博実の超現場日記2019】
【原博実の超現場日記2019】としてコラムを執筆。
原さん自身がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で書かれています。
実はすごい人!
先ほど紹介した毎週水曜16時に配信されるJリーグTVや、
Jリーグ公式Twitterでは
週末に原さんが訪れるスタジアムを事前に告知しているので、皆さんも原さんに会えるチャンスがあるかもしれません!