多摩川クラシコって??
「多摩川」はわかるけど、「クラシコ」ってどういう意味??
と疑問に思っている方も多いと思います!
そこで今回の記事では、多摩川クラシコをわかりやすく紹介!
”クラシコ”って??
少しでもサッカー観戦に興味があるなら、聞いたことある言葉だと思います。
言葉の由来は、スペインが発祥!
クラシコ(西: El Clásico)とはスペイン語で「伝統の一戦」を意味し、
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリード対バルセロナの一戦を指します。
負けられない戦い
両クラブのホームは多摩川を挟んでおり、お互いに高め合いしのぎを削ってきたライバル同士の負けられない一戦のこと。
1999年からの戦いも「多摩川クラシコ」としてカウントしています。
そのため、2007年の多摩川クラシコは
「第11回 多摩川クラシコ」としてスタート。
戦績
■FC東京:10勝9分14敗
■川崎フロンターレ:14勝9分10敗
わずかに川崎フロンターレが勝ち越しているものの、実力は均衡しています。
両クラブの紹介
FC東京
味の素スタジアムをホームとし、クラブカラーはブルー&レッド。
今シーズンは、
第13節のセレッソ大阪戦で敗れるまで、
なんと開幕から12試合負けなしを記録!!
現在、明治安田生命J1リーグにおいて得点ランキングトップを走っていて、
チームに欠かせないFWの一人。
5月には、J1リーグ通算100試合出場を達成☆
川崎フロンターレ
2017年と2018年に明治安田生命J1リーグを制し、連覇を達成したクラブ。
また、2月16日に行われた FUJI XEROX SUPER CUP 2019において勝利を収め、大会初優勝を飾りました。
今シーズンは6ゴールを挙げ、ゴール数はチームトップ。
2017明治安田生命J1リーグでは、得点王と最優秀選手賞をダブルで受賞し、クラブの優勝に貢献。
持ち前の得点力を生かし、チームの首位追撃に向けて期待したい選手の一人!
「令和」最初の多摩川クラシコの注目ポイント☆
「CROSS THE TAMAGAWA」
「CROSS THE TAMAGAWA」がコンセプトにプロモーションを展開!
過去に味の素スタジアムで開催された多摩川クラシコの全55ゴールを振り返る映像も必見です!
記念イベント開催
FC東京OBの羽生直剛氏と川崎フロンターレOBの伊藤宏樹氏によるトークショーを実施!
語り継がれる名勝負
その中でも、特にファン・サポーターの中で語り継がれているのは、
2006年11月11日に味の素スタジアムで行われた、J1リーグ30節。
川崎Fが前半を3-1のリードで折り返し、
後半開始早々にさらに1点を追加し、4-1としたところで勝負は決まったかと思われましたが、
終盤にFC東京が盛り返しました!
最終的に
FC東京5-4川崎F
で決着した試合!
FC東京が壮絶な打ち合いを制したこの試合は、多摩川クラシコを語る上で忘れてはならない熱き一戦です◎
『第34回多摩川クラシコ』に注目!
今シーズン2度目となる両クラブの対戦。
開幕戦に行われた2月23日の対戦では、
0-0のドローで決着。
FC東京が首位を走るクラブとして意地を見せるか、
それともJ1リーグを2連覇中の川崎フロンターレが昨年王者の実力を発揮するのか、
負けられない戦いに注目です!