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2015/2/18(木)19:40

板倉(U-18Jリーグ選抜)「この試合を未来への貴重な経験にしたい」【会見レポート:NEXT GENERATION MATCH】

Jリーグ選抜の板倉(左)と高校選抜の中村。両チームのキャプテンが健闘を誓い合った
Jリーグ選抜の板倉(左)と高校選抜の中村。両チームのキャプテンが健闘を誓い合った

2月20日(土)に行われるNEXT GENERATION MATCHを前に、U-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜の監督・選手が出席し、記者会見が行われました。
 
以下、会見コメントです。
 
■大槻 毅監督(U-18Jリーグ選抜/浦和レッズ)
良い舞台を踏ませていただき楽しみにしています。良い試合になるよう、選手とともに頑張っていきたい。世代別代表に入っていけるような選手が出てくる、そういった舞台になればと思います。これまでは前日集合でしたが、今回は1日長く期間がある。Jリーグから頑張れよというメッセージだと受け止めています。
 
■板倉 洸(U-18Jリーグ選抜/横浜F・マリノスユース)
選んでくれた監督・スタッフに感謝しています。最近高校選抜に勝てていないので、チャレンジャーの気持ちで頑張ります。
(リオ五輪世代の活躍について)刺激を受けました。U-23代表の選手たちはこの試合に出ていましたし、五輪予選の活躍につなげていました。僕もこの試合を未来への貴重な経験にしたい。
(高校選抜に負けていないところは)高体連は球際の争いが強いイメージがあります。Jの下部組織は技術の面では負けていないと思います。
 
■早稲田 一男監督(日本高校サッカー選抜/日章学園高)
3月のドイツでの大会を目指して、今、人選を行なっている最中です。プロの試合の前座試合という大きな舞台で戦えることに、選手たちも興奮しています。(通算対戦成績は五分なので)勝ち越して来いと激励を受けています。内容を含めて勝ちにこだわり、高体連の力を示したい。
数年前から冬の高校選手権以外からも人選できるということで、夏のインターハイから視察して、1月10日に1回目の選考を行い、つい先日に2回目を行って、現在21名となっています。選手権を制した東福岡の選手が中心になっていくと思いますが、枝葉を組み合わせて、海外でも戦えるチームにしたいと考えています。
 
■中村 健人(日本高校サッカー選抜/東福岡高)
高校サッカーの良さをチーム全体で共有し、それを試合にすべて出せるように全力で頑張ります。
この期間でしっかり成長していきたい。(キャプテンとしては)全国優勝できた要因などをみんなで共有して、チームをまとめていきたい。
(Jリーグ選抜に負けていないところは)球際とメンタルの部分を強く持っていると思います。そこを前面に出して、Jユースを圧倒したい。

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