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FUJI XEROX SUPER CUP 2016

2015/2/18(木)17:29

森保監督(広島)「我々らしい戦いをお見せして、今季の戦いにつなげていきたい」【会見レポート】

両チームの監督・選手ともに引き締まった表情で会見に臨んだ。
両チームの監督・選手ともに引き締まった表情で会見に臨んだ。

2月20日(土)に行われるFUJI XEROX SUPER CUPを前に、出場するサンフレッチェ広島、ガンバ大阪両チームの監督・選手が出席し、記者会見が行われました。
 
以下、会見コメントです。
 
■森保 一監督(広島)
2016年の始まりであるFUJI XEROX SUPER CUPを戦えるチームのひとつであることに喜びを持っています。これまでの練習の成果をこの試合にぶつけていきたい。
(G大阪について)去年はチャンピオンシップの決勝で戦いましたが、その結果が保証されているとは限らない。これまでの積み上げてきたことをやり続けていくことが大事だと思っています。
ガンバが強いチームであることは間違いないですし、今年の戦いを占ううえでも重要な一戦。ただガンバの情報をしっかりと入れつつも、我々らしい戦いをお見せして、今季の戦いにつなげていきたい。

■青山 敏弘(広島)
昨年からガンバとはいい戦いができているので、今年最初の試合でも皆さんに盛り上がっていただけるような試合にしたい。
お互いにスタイルを持っているのでいい試合になるのは間違いない。そのスタイルを鮮明に打ち出して、やりがいのある試合にしたい。
(カップを前にして)自分たちには縁起の良い大会で、縁のある大会なので、ぜひこれを持って帰りたい。
 
■長谷川 健太監督(G大阪)
素晴らしい対戦相手と素晴らしいゲームをして、大会を盛り上げていきたい。
(今の心境は)いよいよシーズンが始まるなという想いです。(広島には)昨年のチャンピオンシップで悔しい思いを味わった。今季も大事な舞台で対戦する機会が多いと思う。まずは最初の試合で勝って、今後の戦いに勢いをつけたい。
(昨年の優勝チームとしてこの大会に臨むが)そういう感覚はなく、このゼロックスを獲りに行くという想いだけ。昨年のJリーグチャンピオンを一番最初の公式戦で倒して弾みをつけたい。
(今シーズンについて)昨シーズンの自分たちをいかに上回っていくか。よりチームの中で激しい競争をして、いかに進化できるか。ACLでもアジアの中で、Jリーグの存在を示していきたい。
 
■岩下 敬輔(G大阪)
去年同様に、ひとつめのタイトルを獲れるように頑張りたい。今季は攻撃陣に良い選手が入ったので、ガンバらしいサッカーを見てほしい。
(カップを前にして)去年勝たせてもらったので、今年も獲りたいですし、すぐにACLもあるので、そこへの弾みになるような試合にしたい。

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