Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。16日は町田市立陸上競技場へ。明治安田生命J2リーグ第41節・FC町田ゼルビアvs柏レイソルを視察した。
■鶴川駅から野津田まで歩く
この日、FC町田ゼルビアが主催するウォーキングイベントに参加した。より楽しく歩きながら町田の魅力を満喫するとともに、参加者の歩数合計が1,000万歩を達成した場合、小田急ロマンスカー『ゼルビア号』を走らせるという面白いイベントだった。
10時15分に鶴川駅に集合し、町田市立陸上競技場までウォーキングという行程だ。町田サポーターのみならず、アウェイの柏サポーターもたくさん参加していた。
快晴の中、鶴見川沿いを歩く。鯉がいっぱい泳いでいる。
途中から山道になったが、爽やかで気持ちが良い。「でも、これで本当に野津田に着くのか?」と、ちょっと不安…。
すると、FC町田ゼルビアの新しい練習場が見えた。
そして、やっとスタジアムの歓声が聞こえてくるようになった。
途中休憩も入れて、スタジアムに着いたのは12時15分過ぎ。最後にみんなで記念写真を撮影した。気になる参加者の歩いた歩数が合算されると…。見事1,000万歩を達成し、ゼルビア号が走ることが決定した! 参加した皆さん、お疲れさまでした!
お腹が空いたので、Jリーグ職員が買ってくれていた人気の「YASSカレー」をいただく。美味〜い! 歩いたから余計に美味しい
■柏の強さが際立った
ホームの町田は19位。J2残留をかけたホーム最終戦である。一方、柏はJ2優勝そしてJ1昇格がかかっている。両クラブにとって重要な一戦だ。サポーターも多く詰めかけている。
ではハイライトをどうぞ
https://youtu.be/wB7M_Ae1DLA
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