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Ｊリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。25日には、明治安田生命Ｊ２リーグ第15節、ＦＣ琉球vsアルビレックス新潟視察のため、沖縄県沖縄市にあるタピック県総ひやごんスタジアムを訪れた。

■琉球のスタグルは目に鮮やか

飛行機で那覇空港に到着する。空港からモノレールでホテルへと向かった。

泊まったホテルの目の前に奥武山公園陸上競技場がある。ここに新しいスタジアム建設が予定されている。沖縄都市モノレール「ゆいレール」壺川駅の目の前。隣の駅、奥武山公園駅からもつながっている。空港から1本でもあり、アクセスは抜群の場所だ。奥に見えるドームは、野球場の沖縄セルラースタジアム那覇。この日の沖縄は、30度を超えた東京や北海道より涼しく、到着した時で28℃。日陰は特に涼やかだ。

昼食のために沖縄出身のＪリーグ職員のオススメ、「ジャッキーステーキハウス」に向かった。

那覇で大人気の庶民派のお店。14時半過ぎでさすがに空いていると思いきや、中を覗いてみると待っている人が何人もいる…。あきらめてソーキそば屋さんへ向かった。もう15時近いのに、このソーキそば屋さんも人気のよう。おばちゃんにオススメを聞くと、やっぱりソーキそばとのこと。

手打ち麺で家庭的な味。大満足！

ホテルで昼の試合をDAZNで観戦する。間違いなく日本全国どこも暑い。むしろ那覇のほうが爽やかで気持ち良い天候かもしれない。この日の視察試合はナイトゲーム。頃合いを見てタピック県総ひやごんスタジアムへ向かった。

ここはスタグルがかなり充実している。タコライス 350円。生ハムと野菜がいっぱい詰まったサンドウィッチ 500円。安い！迷ったあげくサンドウィッチを購入。

新潟からのサポーターもたくさん来ている。今の時期は、新潟から那覇への直行便があるようだ。

試合前には、6月に新社長に就任する三上昴取締役の挨拶が行われた。

それにしても風が強い、半袖では寒い…。

ではハイライトをどうぞ。
https://youtu.be/_hthcvXFTxY

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