Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。12日には、松本のサンプロ アルウィンへ。明治安田生命J1リーグ第11節、松本山雅FCvs北海道コンサドーレ札幌を視察した。互いに譲らず勝点1を分け合った一戦を原副理事長はどう見たか?
■スタグルのアイスは最高においしかった!
12日は、前日視察した山口から松本に移動する。新山口駅から博多駅、そして福岡空港へ。福岡空港から松本空港には1日2便が飛んでいる。サンプロ アルウィンは松本空港のすぐ隣で空路移動は非常に便利。瀬戸内海、関空を通って松本へ。
飛行機の窓から山がきれいに見える。JリーグTV宛てに「サンプロ アルウィンのスタジアムグルメならぜひ!」と勧めてくれた「駅そば イイダヤ軒」に立ち寄る。
すでに行列ができていた。するとお店の人が、今日から販売開始という塩ソフトをプレゼントしてくれた。
また、この日は「原博実さん来場記念ねぎみそおやき」を販売してくれていたが、もう売り切れてしまっていた。残念!
こちらもお勧めの「Dolce Vivi」。ロイヤルソフトクリームは、たしかにおいしかった。大満足!
バックスタンド側の場外は、公園で緑が多い
サンプロ アルウィンはとても見やすいスタジアムだ。
北海道コンサドーレ札幌のサポーターもたくさん来ている。
ではハイライトをどうぞ
https://youtu.be/Wths95LoJos
■ともに最低限の結果、スコアレスドロー
松本移籍後リーグ戦初スタメンとなった杉本太郎が前半決定的なシュートを放つが、これは札幌GKク・ソンユンが片手でセーブ。後半、今度は前田大然に決定的なチャンス。GKとの1対1を迎えるも、シュートはク・ソンユンの正面に。松本は勝点3を取れるチャンスがあったが、勝ち切れなかった。しかし札幌を無失点に抑えたのは大きい。
対する札幌は、アンデルソン・ロペス、チャナティップの2人をケガで欠くため、前線のコンビネーションがいつものように、スムーズではない。後半、ようやく早坂良太、鈴木武蔵、荒野拓馬の絡みでチャンスも作ったが得点ならず。暑さの中、アウェイでの勝点1は札幌にとって最低限の結果だと言える。
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