Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。連休二日目の28日には、駅前不動産スタジアムへ。明治安田生命J 1リーグ第9節、サガン鳥栖vs湘南ベルマーレを視察した。
■サポーターから教えてもらった「パフェ」
ゴールデンウィーク2日目は鳥栖へ。事前に「JリーグTV」を見ているサポーターから情報をいただいていた。鳥栖市にある「カフェ・ド・ブルー」。ここのパフェがすごい。ランチもおいしいので、皆さま鳥栖市に行った際はぜひどうぞ!
もう一つのおすすめ鳥栖グルメは、「とんかつきむら」。なんでもレトロなお店のよう。
ただ、今回はとんかつではなくパフェを選んだ。お昼時は混んでいるようなので開店すぐの11時に行ってみた
お店の人のおすすめ。いま旬の「いちごパフェ」。これで普通サイズ。大きい! しかもパフェの種類が数え切れないほどたくさんある。パンケーキもおいしそうだったが、サポーターからのおすすめのパフェにした。
今季から名称が「駅前不動産スタジアム」に変更されたスタジアムに到着。スタグルのおすすめ「みたらし団子」も人気だ。
試合前のスタジアムの周りの雰囲気は悪くない。アウェイサポーター、今節は湘南のサポーターを歓迎する文字も掲示されている。
試合開始前には、鳥栖ジュニアユースの表彰式が行われた。
鳥栖のアカデミー、「サガン鳥栖 U-15」と「サガン鳥栖 U-15唐津」の合同チームがイタリアのトリノで行われた大会でユベントスを破って優勝したとのこと。素晴らしい! スタジアムからも大きな拍手。トップチームもアカデミーに負けるな。今日こそトップチームが得点を取って、勝利を!
■運もない鳥栖…開始1分、藤田が負傷交代
ここまでのサガン鳥栖の成績は、1勝1分6敗。得点1、失点12の最下位。唯一挙げた勝利は第4節・ジュビロ磐田戦(1-0)。ここ4試合得点がない。
この日の先発は、24日のJリーグYBCルヴァンカップ対ベガルタ仙台戦からGKのみ変更したメンバーで臨んだ。
GK大久保択生、DF原輝綺、高橋祐治、藤田優人、三丸拡。MFは、アンカーに高橋秀人、右に原川力、左に高橋義希。トップ下にイサック・クエンカ。2トップは安庸佑と趙東建。
対する湘南ベルマーレは、3勝1分4敗。得点10、失点11の12位。湘南もまだ4月に勝利がなく、リーグ戦は1分2敗、ルヴァンカップは2敗。この日の先発メンバーの平均年齢は、23.91歳。湘南U-15出身で、今季桐蔭横浜大から新加入の鈴木国友は、リーグ戦初スタメン。曺貴裁監督も勝負をかけてきた。
勝ちから遠ざかっている鳥栖。運もない。開始1分でセンターバックの藤田が負傷交代。小林祐三が右ウイングバックに入り、高橋秀人がセンターバックに下がり、急きょ、原、高橋祐治、高橋秀人の3バックに変更。MFはセンターに高橋義希、原川。クエンカは左MFへ。安は右MF。1トップに趙の布陣となった。藤田のケガによるシステム変更がどう出るか。
ではハイライトをどうぞ
https://youtu.be/aWQD12qxbzk
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