Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。7日には、原副理事長の故郷・栃木県へ。明治安田生命J 2リーグ第8節、栃木SCvs京都サンガF.C.を視察するため、桜満開の栃木県グリーンスタジアムを訪れた。
■「栃木県民の歌」でキックオフ
栃木県グリーンスタジアム近くの道路も桜が満開だ。
栃木名物と言えば「宇都宮餃子」。スタグル人気も、もちろん餃子だった。栃木のサポーターと記念撮影を行う。
桜は満開だったが、統一地方選挙、春休み最終日が重なったからだろうか。いつもの栃木県グリーンスタジアムよりお客さんが少ない気がする…。
いつものように「栃木県民の歌」でキックオフ。ちなみに栃木県民はみんな県民の歌を歌えます。私が学生のころは校歌と一緒にいつも歌っていたものだが、最近はどうなのか分からない。
ではハイライトをどうぞ。
https://youtu.be/Ts64PeXXXeg
栃木は、ケガ人が多いらしく、この日の先発11名の平均年齢は30.45歳だった。対する京都は平均年齢27.00歳。
試合前に京都の中田一三監督と会話をする。第7節を終えて京都は2勝3分2敗5得点5失点の11位。中田監督は、「ここまで(1試合で)2失点以上はしていない。仮に前半先に失点をしても、そのまま慌てずに辛抱できるようになった。しっかり自分たちでボールを動かしながら、バランスを崩さなければ後半チャンスが作れる」と語っていた。
ゲルト・エンゲルスコーチ、昨年までFC東京U-18の監督を務めていた佐藤一樹コーチとも挨拶する。
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