Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。12月2日には相模原ギオンスタジアムへ。明治安田生命J3リーグ第34節・SC相模原vs鹿児島ユナイテッドFCを視察した。
川口能活、25年の現役生活にピリオド
明治安田生命J3リーグ最終節のSC相模原vs鹿児島ユナイテッドFC。現役引退を発表していた相模原のGK川口能活にとって、この試合がプロ生活最後の一番となった。
八王子からの電車でもサッカー関係者が多い。原当麻駅から相模原ギオンスタジアムへ向かう。標識があるので分かりやすい。
相模原公園の入り口。
そして相模原ギオンスタジアムに到着。ホーム自由席を待つ人々ですでに大行列ができていた。
川口の最後の勇姿を見ようと集まったファン・サポーターでスタジアムグルメも大行列に。なんとかクレープをゲット。
鹿児島からもサポーターがたくさん詰めかけていた。先週、ホームでアスルクラロ沼津に勝利を収め、すでにJ2昇格を決めている。ただ先週で決まらなければ、最終節まで昇格が持ち越される可能性もあった。無事昇格が決まり、道で会う鹿児島サポーターも余裕の笑顔を見せてくれた。
いよいよスタメン発表。GK川口能活が紹介される。ホームはもちろん、敵の鹿児島サポーターも大声援を送った。川口にとっては今季6試合目の出場、9月2日の第21節以来14試合ぶりとなる先発出場だ。
最後に紹介されるのはもちろん能活。キャプテンでスタメン入り。相模原イレブンの先頭に立ってピッチに立った。
やっぱり絵になる。
メディアもたくさん来ている。すでにスタンドは満員。
では、この試合の川口能活ハイライトをどうぞ。
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