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コラム

Jリーグ副理事長 原博実の超現場日記

2018/11/5 18:51

【原博実の超現場日記2018/第13回】バトルオブ九州!鳥栖vs長崎。満員のスタジアムでJ1残留を懸けた激しい戦い

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Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。11月4日、明治安田生命J1リーグ第31節・サガン鳥栖vsV・ファーレン長崎を視察した。

 

■チケット完売。満員のスタジアム

博多駅から鳥栖駅に到着する。キックオフ2時間前だというのに、すでに駅のホームの向こうにはたくさんのサポーターが見える。

鳥栖駅のコインロッカーがポスターになっている。鳥栖駅を出て陸橋を渡ればすぐにべストアメニティスタジアムに到着する。この写真は橋の上から撮影した。

鳥栖は快晴。多くのサポーターが訪れている。そして、よく見ると海外メディアの取材陣も多い。

試合前に前節・第30節終了時点での成績をおさらいしておこう。ホームのサガン鳥栖は勝ち点33、J1参入プレーオフ圏内の16位。V・ファーレン長崎は勝ち点29、18位の最下位。今日の試合を含めてリーグ戦は残り4試合だ。J1残留のため、両チームにとって大一番となる。まさに“バトルオブ九州”。激しい試合となるに違いない。

チケットは完売。ベストアメニティスタジアムは満員だ。

長崎のサポーターもたくさん来ている。

長崎から鳥栖は車で1時間20分くらい。長崎はベンチメンバー以外の選手も応援に来ている。それだけ重要な試合なのだ。

 

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