Jリーグのスタジアムグルメを食べ尽くして応援するツアー、前回の「名古屋」に続き、
今回は「清水エスパルス」の本拠地である「IAIスタジアム(アイスタ)」に突撃です!
場所は、新幹線ひかりが止まる静岡駅、または3つとなりの清水駅からシャトルバス。
清水と言えば、駿河湾に面した海の街なので、名産品の桜海老などが盛りだくさん!
とは言え、いきなり海鮮モノばかり食べてしまうとDEBU的には痩せてしまうので…
目の前でジュージューと、低音のサウンドを立てながら焼かれている牛肉&ベーコンや…
ジュジュッと高音のサウンドを立てて揚げられている唐揚げなど、まずは肉から開始!
【ねこや:赤鬼からあげ 甘辛味(600円)】
まさに前菜ならぬ前肉の位置づけですが、いきなり目をつけたのは入口近くのお店で…
その名も「赤鬼からあげ」という、揚げたての唐揚げに甘辛いタレがかかったもの。
サクサクとした衣を突き破れば、中からジュワッと肉汁が溢れ、そこにタレが追撃!
このスパイシーで甘辛いチリソースのようなタレが食欲をそそるので、ナイスな前肉。
【奈良屋:スタミナ甘辛おれんじホルモン(500円)】
そして同じく入口付近にあるホルモン屋は、テレビ「青空レストラン」にも出たようで…
しっかり処理された臭みのないホルモンが、ピリ辛に煮付けられて、スタミナ全開!
【STAND:ベーコンステーキ(400円)】
そして前肉3品目となるベーコンステーキは、見るも大ぶりに、塊ごと炙り焼きされ…
スモーキーな香ばしさと、トロける脂感に、こりゃあビールが欲しくなっちゃうYO!
【STAND:駿河湾産 桜海老の塩焼きそば(500円)】
さぁ、そしてここからはいよいよ、清水名物の「桜海老」を使ったメニューですが…
桜海老入りの塩焼きそばは、塩味だからこそ桜海老の風味が活きた、香ばしいもの。
おそらく海老油?も使っているのか、または桜海老がスゴイのか、かなりの海老感♪
さらに、清水で一番人気らしい、こちらの「鐘庵(しょうあん)」というお店では…
【鐘庵:桜えびかき揚げ丼(600円)】
大量の桜海老を惜しげもなく、まるごと揚げてしまった、香り満点のかき揚げ丼や…
【鐘庵:ツートップ丼(800円)】
桜海老とチャーシューという、海×山のコンビによる、その名もツートップ丼もあり…
【鐘庵:桜えびしらす丼(800円)】
しかも、これまた駿河湾の名産品である、しらすの釜揚げまで入ったダブル丼まで!
釜揚げしらすのふわっとした優しい香りと、桜海老の鼻を抜けるパワフルな香りは、
それぞれが別々の美味しさに繋がっていて、おたがいを引き立て合いながら、共存♪
【駿河屋十二番:桜えびまぜそば(600円)】
これはオンザライスの丼モノだけではなく、桜海老のかき揚げ入りのまぜそばもあり…
ガサッと全体を混ぜてからバキュームしてみると、ムチムチな太麺と桜海老が合体!
普段から桜海老を食べ慣れている地元の人もオススメなので、マチガイナシな逸品です♪
【NEW TORK VENDYS:勝ち点3点盛(1000円)】
しかし、そんなヘルシーな海鮮モノばかり食べているほどヒマなヒマンではないので…
ザ・パワフル系なメニューとして、縁起のいい「勝ち点3点盛」なる肉丼も攻めると、
サフランライスに3種類の肉がガッツリと乗り、クリーミーなソースとマリアージュ♪
パワフルなのに意外と重くないのは、きっと爽やかなソースのおかげかと思いますが…
【ストリートスタイル:タン塩大串(600円)】
そのぶん、歯を押し返してくるほど弾力フルな牛タンを噛みしめ、追い肉チャージ!
そうそう、事前にサポーターから教えてもらった塩昆布ポテトもマストアイテムで…
【駿河屋十二番:塩昆布ポテト(600円)】
少し塩気が強いけれど、風味豊かな塩昆布と、サクサクなポテトフライが見事に融合。
【ストリートスタイル:ベビーカステラ(500円)】
さいごは、観客席に持ち込み用として、ひとくちサイズのベビーカステラを購入し…
清水サポと東京サポの大声援に囲まれながら、柔らかいカステラを飲み干しました。
そんなこんなで、駿河湾に面した清水らしい、桜海老を中心とした海鮮モノはもちろん…
甘辛いタレをかけた赤鬼からあげや、塩昆布ポテトなどのユニークなグルメも楽しめ…
テレビ見たよー!と声かけてくれた人もいたので、嬉しい気分で満腹スタジアム!
今回のオススメは、赤鬼からあげ、桜えびしらす丼、桜えびまぜそば、塩昆布ポテト、
あたりでしたが、他にもホルモンや肉丼など、どれもデブリシャスなスタジアムでした☆
スタジアム周辺グルメはブログ「イエス!フォーリンデブ★」で紹介されています!是非ご覧ください!