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2015/09/17(木)02:03
G大阪が執念の勝利で、7年ぶり2度目のベスト4進出を決める【レポート:準々決勝 第2戦】
まさかの立ち上がりだった。アウェイでの第1戦を0-0で終えていたからこそ、相手に「アウェイゴールを与えないこと」を共通理解のひとつとして試合に入ったはずだったが、開始からわずかに13分、ゴール前の混戦から相手のシュートに対応した丹羽 大輝がエリア内でハンドをとられPKを与えてしまう。キッカーに立ったのはFWレオナルド。G大阪サポーターがゴール裏で強烈なブーイングを浴びせる目の前で、ゴール左下隅に落ち着いて先制点を決められてしまった。