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2015/08/25(火)19:23
全北現代「近年のKリーグ最強チームと呼べる陣容に」【準々決勝 第1戦 対戦チームレポート】
AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝第1戦
2015年8月26日(水)19:00KO 全州
全北現代 vs ガンバ大阪
4-2-3-1をベースにひたすら攻撃を仕掛ける。サイドにひとまず展開し、そこから長短のボールを入れ、迫力ある攻撃を展開。2列目の左サイドに入るレオナルドが主たる攻撃の起点になってきたが、夏の移籍ウィンドウで右サイドにも強烈な役者を迎えた。韓国代表のイ グノだ。
Jリーグのガンバ大阪などで活躍した後、自国に戻り蔚山現代で2012年のAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献。兵役期間を経て2014年9月にカタールリーグに完全移籍するも現地に馴染めず、今年7月に全北にレンタルで移ってきた。
この両翼と最前線のイ ドングを、トップ下の位置から韓国代表の新鋭イ ジェソンが操る。その他、サイドにはハン ギョウォンなど韓国代表の経験がある選手が控える。守備ラインにも韓国代表クラスを揃え、「近年のKリーグ最強チーム」と呼べる陣容になっている。
情報提供:フロムワン