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2015/08/25(火)19:21

長谷川 健太監督「勝利して日本に帰りたい」【準々決勝 第1戦 前日公式会見/G大阪】

「勝利して日本に帰りたい」と語る長谷川 健太監督
「勝利して日本に帰りたい」と語る長谷川 健太監督

26日に行われるACL準々決勝 第1戦 全北現代 vs ガンバ大阪の前日公式会見に、長谷川 健太監督とFW宇佐美 貴史が出席。明日の試合に向けて意気込みを語りました。

■長谷川 健太監督
「全北は非常に素晴らしいチームで、強いチームですが我々のサッカーをして、勝利して日本に帰りたいと思っています。」

――全北は攻撃的なチームだと思いますが明日の試合のポイントをどのようにお考えですか?
「まずは試合の入りは非常に大事になると思っています。最後の最後まで粘り強く勝負強く戦ってくる相手なので、試合終了まで集中力を切らさずに戦えるかがポイントになると思っています」

――明日の試合で一番大事だと思うことはなんですか?
「どちらのチームも連戦なのでどれだけコンパクトに戦えるかが非常に大事になってくると思いますし、先ほどと重複しますが、本当に最後の最後まで集中力を切らさずに戦うことが重要だと思っています」

――今野選手の欠場はどのくらいの影響がありますか?
「試合が終わらないとなんとも言えないです」

――ACLでKリーグのチームと対戦するのは3チーム目ですが、Kリーグのチームについての感想と、全北現代で最も危険な選手は誰だと思いますか?
「非常にKリーグのチームの選手というのは非常に球際だったり、個人のフィジカルを活かしたサッカーをするので。Jリーグとは若干、異なったサッカースタイルと思います。また、非常にタフでもありますし、個の力も前面に出して守備も攻撃もしてくるので。そういう部分で負けていたら、なかなか太刀打ちできないからこそ、まずはそこでしっかり戦える事が大事だと思っています。全北で危険な選手についてですが、新加入の選手を使ってくるかも含めて、ということになると、個人ではイ・グノ選手は、ガンバでもプレーしていましたし、Jリーグの選手のスタイルも知っていると思うので非常に注意しなければいけない選手の1人だと思います。あと左サイドで出てくるであろう10番のレオナルド選手も非常に危険な選手の1人だと思っています。ただ、全北もメンバーを流動的に変えながら戦っていますので、明日のスターティングメンバーをみるまで、予想はつきにくいと思っています。」

――JリーグとACLはどちらに重きをおいていますか?
「非常に難しい質問ですが…どちらも大事です。JリーグはJリーグの難しさはあるし、ACLも同様だと思っています。甲乙つけがたいですね。どちらも大事です」

■宇佐美 貴史(FW)
「アウェイですごくサポーターも入るでしょうし、厳しい試合になるとは思いますが、その中でアグレッシブに自分たちらしく戦って勝って大阪に帰れればいいと思いますし、しっかり勝利で締めくくれるようにベストを尽くしたいと思います」

――全北は攻撃的なチームだと思いますが明日の試合のポイントをどのようにお考えですか?
「僕ら攻撃陣は常に点を獲る事が大事だと思います。アウェイでの試合は特に、アウェイゴールが重要になってくる。守備の意識を持ちながらもアウェイだからこそ、得点をたくさん獲りたいし、そうすればホームでしっかりアドバンテージを握った戦いができると思うので。個人的にもそうだし、点を獲れるように戦うことが大事だと思います」

――昨日、ご夫人の妊娠を発表されましたが、改めて思いを聞かせてください。
「いやまあ、発表したのは昨日ですがその前から分かっていたことなので…改めて何か心境がかわるということはないですが、普段応援してくださっている皆さんの耳に届いたのはおそらく昨日なので…明日は発表して一番直近の試合ということでいい結果が出せればいいなと思います。そのくらいしか…なんともいえないというか、引き続きチームのために、ファンのため、監督のためにも頑張りたいと思います」

――ACLでKリーグのチームと戦った経験はあると思いますが、どんな印象を抱いていますか?
「フィジカル的に優れた選手も多いですし,駆け引きの巧い選手も多いので。Jリーグで戦うのとは違う印象はもっていますが、その中でも結果を出していかないといけないと思っていますし、Kリーグの相手に対しても普段通りのプレーを出せれば、ゴールなり、アシストなり、結果を出せると思います。いいDFは多いですが、自分のプレーを出せれば結果は出せると思います」