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浦和と川崎Fのチャンピオンシップ出場が決定!G大阪は引き分けて足踏み【サマリー:明治安田J1 2nd 第13節】

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2016年9月25日(日) 21:58

浦和と川崎Fのチャンピオンシップ出場が決定!G大阪は引き分けて足踏み【サマリー:明治安田J1 2nd 第13節】

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浦和と川崎Fのチャンピオンシップ出場が決定!G大阪は引き分けて足踏み【サマリー:明治安田J1 2nd 第13節】
神奈川ダービーを劇的勝利で飾った川崎F。

明治安田生命J1リーグは25日に2ndステージ 第13節の全9試合が行われ、首位の浦和が広島に3-0で完勝。川崎Fは3-2と横浜FMとの神奈川ダービーを制した。この結果、浦和と川崎Fの年間3位以上が確定。明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップへの出場権を獲得した。

宿敵広島をホームに迎えた浦和は、34分に武藤 雄樹の折り返しからオウンゴールを誘発すると、続く50分には3試合ぶりの先発となった興梠 慎三が追加点を奪取。最後は高木 俊幸がダメ押しゴールを決めて3-0と完封勝利し、1stステージのリベンジを果たした。

川崎Fvs横浜FMの「神奈川ダービー」は劇的な幕切れとなった。川崎Fは14分に狩野 健太のヘッドで先制すると、84分に三好 康児が追加点決めて2点リードを奪う。しかし、迎えた後半アディショナルタイム、横浜FMの反撃を受けてしまう。90+6分に中町 公祐に1点を返されると、その2分後に伊藤 翔にゴールを許して同点とされてしまう。2点を追いつかれた川崎Fだったが、最後の最後にドラマが。90+10分、田坂 祐介のクロスを小林 悠が頭で合わせて劇的な勝ち越しゴール。3-2と横浜FMとの壮絶なダービーを制した川崎Fが、年間順位1位を死守した。

G大阪vsFC東京は壮絶な打ち合いに。G大阪は13分に先制を許したが、直後に大森 晃太郎の2試合連続ゴールで同点とする。その3分後に長沢 駿のゴールで逆転したが、22分に河野 広貴に同点弾を決められてしまう。試合は2-2のまま終盤に入ると90分、途中出場の平山 相太に勝ち越しゴールを許したが、その直後、藤春 廣輝の今季初ゴールが決まって3-3。G大阪が土壇場で底力を見せて引き分けに持ち込んでいる。

福岡のホームに乗り込んだ神戸は、33分のレアンドロの3試合連続となるゴールを皮切りに一挙4得点。終了間際に1点を決められたものの4-1と快勝し、6試合無敗とした。柏は64分に決まったディエゴ オリヴェイラの虎の子の1点を守りきり、1-0と甲府を下してこちらも5試合無敗とした。鳥栖をホームに迎えた大宮は、開始6分に先制を許す展開も、58分に家長 昭博の2試合連続ゴールで追いつき、1-1の引き分けでタイムアップの笛を聞いた。

この結果、広島を下した浦和が勝点を31に伸ばして首位をキープ。同28とした川崎Fが2位に浮上。引き分けたG大阪が同27で3位に転落した。さらに同26で神戸と柏が並んだが、得失点差で神戸が4位に浮上している。一方敗れた横浜FMは、6位に順位を下げた。

鹿島をホームに迎えた新潟は48分、柴崎 岳にボレーシュートを叩き込まれると、終盤に金崎 夢生に追加点を許して0-2でタイムアップ。敗れた新潟は4連敗となり、残留に向けて黄信号が灯っている。

仙台と対戦した名古屋は、開始2分に小川 佳純の豪快なボレーで先制すると、57分に田口 泰士が加点。その後の仙台の攻撃を1点に抑えて、2-1と2試合ぶりの勝利を飾った。この結果名古屋は、残留圏となる年間順位15位の新潟との勝点差を1に縮めている。磐田vs湘南は0-0のスコアレスドローに終わっている。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 順位表

■試合データ
仙台vs名古屋
福岡vs神戸
浦和vs広島
磐田vs湘南
G大阪vsFC東京
新潟vs鹿島
大宮vs鳥栖
柏vs甲府
川崎Fvs横浜FM

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