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大宮が横浜FMを下し3戦無敗!京都は東福岡に惜敗【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第6節】

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2016年6月27日(月) 18:33

大宮が横浜FMを下し3戦無敗!京都は東福岡に惜敗【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第6節】

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大宮が横浜FMを下し3戦無敗!京都は東福岡に惜敗【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第6節】
2点を先取した大宮ユースが横浜FMを下して3試合負けなしに。

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグの第6節が、25日と26日の2日間にわたって各地で開催されました。

第6節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[EAST]
アルビレックス新潟U-18 1-2 柏レイソルU-18 (デンカスワンフィールド)
青森山田高校 2-1 FC東京U-18 (青森山田高校)
鹿島アントラーズユース 3-2 流通経済大学付属柏高校(県立カシマサッカースタジアム
清水エスパルスユース 0-1 市立船橋高校(清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP))
大宮アルディージャユース 2-1 横浜F・マリノスユース(NACK5スタジアム大宮

[監督・選手コメント]
■大塚 真司監督(大宮ユース)
横浜F・マリノスとはクラブユース選手権の関東大会で3週間前に戦い、そのときは敗戦していました。今日は同じ相手に二度負けられないということで、しっかり準備してきました。準備してきたことをみんなが表現してくれた、良いゲームだったと思います。(開幕後に)3連敗して、自分たちに足りないところを見つめ直し、チームのメンタリティー、戦術、技術を磨いてきた結果が、今日の勝利につながったのではないかと感じています。チャンピオンシップに出場するという目標は揺らぎません」

■奥抜 侃志(大宮ユース)
「先制点の場面は、相手DFがボールを持って後ろを向いていたので、チャンスかなと思って寄せたら、運よくボールを奪うことができたので、そのまま仕掛けてシュートを打ちました。決めることができて良かったです。(横浜FMには)クラブユース選手権で負けていたので、借りを返そうという気持ちがありました。これで3戦無敗なので、今後もこの勢いをキープして戦っていきたいです」

■松橋 力蔵監督(横浜FMユース)
「自分たちでゲームを難しくしたかなと感じています。そこから大宮のペースになり、後手に回ってしまいました。今回の試合は、リーグ戦が再開して、一つでも上を目指すという意味で大切な一戦でした。チームの成長度合いを確認する楽しみな試合だっただけに残念です。大宮がボールを動かす中で、自分たちは前線でのプレスが機能しなくなり、チーム全体が下がり気味になってしまいました」

■河原地 亮太(横浜FMユース)
「守備面で、チーム全員で連動してボールを奪おうと話して試合に入ったのですが、なかなか連動できなくて、選手と選手の間のスペースを簡単に使われてしまいました。そこから相手の形をつくられて失点を招いたことが、一番の反省点です。もっとコミュニケーションをとって、チーム全体で良い形をつくり出せるようにしたいと思います」

 [WEST]
サンフレッチェ広島F.Cユース 3-1 ガンバ大阪ユース(吉田サッカー公園)
ヴィッセル神戸U-18 1-0 大分トリニータU-18(いぶきの森球技場)
京都サンガF.C. U-18 0-1 東福岡高校(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)
名古屋グランパスU18 3-4 大津高校(名古屋市港サッカー場)
セレッソ大阪U-18 4-0 神戸弘陵学園高校(セレッソ大阪舞洲グラウンド)

東福岡に完封負けを喫した京都U-18。「個人で打開できないと上には行けない」と田中(京都)は話す
東福岡に完封負けを喫した京都U-18。「個人で打開できないと上には行けない」と田中(京都)は話す

[監督・選手コメント]
■森岡 隆三監督(京都U-18)
「後半はシュートを打たれていないと思いますし、ゲーム全体を通しての内容は悪くありませんでした。選手たちは練習で取り組んだことにトライし、攻守両面でポジティブなシーンが多かったです。チャンスをつくること、フィニッシュに持ち込む前の精度が課題です」

■田中 康介(京都U-18)
「ボールのないところでの1対1の駆け引きもありましたが、Jリーグのユースチームとは違った粘り強さがあって、さすが日本一だと思いました。そこを個人で打開できないと上には行けない。ここまで勝てないのは初めてで、キャプテンとして責任を感じますが、1点取られた後にもっと声を出してチームの雰囲気を盛り上げていきたいと思っています」

■森重 潤也監督(東福岡)
「インターハイの県予選は70分の試合が多く、連戦の疲労もある中で(今回は)90分の試合を戦わなければならないということで、「自分に負けないように」と選手たちを送り出しました。1点をリードして前半を終え、後半にもう1点奪ってゲームを終わらせることが理想でしたが、しっかりと全員がハードワークして体を張って守備をしていました。無失点に抑えたところは良かったと思います」

■児玉 慎太郎(東福岡)
「前半のうちに1点が入って自分たちのペースに持ち込むことができ、後半は良い形で臨めました。プレミアリーグは高校サッカーよりもハイレベルですし、簡単に相手に抜かれるシーンもあったので、守備面で集中してプレーしました。九州大会の決勝で敗れ、ここで連敗したらチームとして良い流れに乗れないと、モチベーションを高く保つことができました」

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