Jリーグは8日、2015明治安田生命Jリーグで活躍した選手、監督等の各賞の受賞者が決定したことを発表しました。
今シーズン最も活躍した若手選手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」は、明治安田生命J1リーグチャンピオンのサンフレッチェ広島から浅野 拓磨が受賞。「フェアプレー賞高円宮杯」は、同じく明治安田生命J1リーグチャンピオンのサンフレッチェ広島が受賞し、史上最多4年連続5回目の受賞となりました。
また、明治安田生命J1リーグの優勝クラブ監督に贈られる「最優秀監督賞」は広島の森保 一監督が3回目の受賞。同賞を3回受賞した監督は、オズワルド オリヴェイラ氏(2007年~2009年 鹿島アントラーズ)以来2人目となり、日本人監督としては初めてとなります。
なお、「最優秀ゴール賞」、「ベストイレブン」および明治安田生命J1リーグで最も活躍した選手が受賞する「最優秀選手賞」は、12月21日(月)の「2015Jリーグアウォーズ」で発表されます。同表彰式の模様は、BSスカパー!にて生中継いたします。
各賞受賞者は以下の通りです。
■ベストヤングプレーヤー賞:浅野 拓磨(FW/サンフレッチェ広島)
■フェアプレー賞高円宮杯:サンフレッチェ広島 ※受賞回数歴代最多受賞
●フェアプレー賞(J1)
★ヴァンフォーレ甲府、★横浜F・マリノス、松本山雅FC、ガンバ大阪、サガン鳥栖、川崎フロンターレ、モンテディオ山形
●フェアプレー賞(J2)
★ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州、徳島ヴォルティス、愛媛FC、ファジアーノ岡山
●フェアプレー賞(J3)
★グルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、AC長野パルセイロ
■フェアプレー個人賞:谷口 彰悟(MF/川崎フロンターレ)、中澤 佑二(DF/横浜F・マリノス)
■最優秀監督賞:森保 一(サンフレッチェ広島)※受賞回数歴代最多タイ
■最優秀主審賞:西村 雄一 ※受賞回数歴代最多
■最優秀副審賞:相樂 亨 ※受賞回数歴代最多
■Jリーグベストピッチ賞
デンカビッグスワンスタジアム、豊田スタジアム、IAIスタジアム日本平(※受賞回数歴代最多)、北九州市立本城陸上競技場
■最優秀育成クラブ賞
清水エスパルス
※フェアプレー賞は、反則ポイントが少ない順。★は賞金授与対象