Jリーグ村井チェアマンは26日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長に今月31日に埼玉スタジアム2002で開催されるヤマザキナビスコカップ決勝の開催をPRしました。
決勝について清水市長は「Jリーグの大きな試合が埼玉スタジアム2002で行われることが地域の活性化につながり、サッカーファンが増える要因にもなる。」と述べると、村井チェアマンは「清水市長には『サッカーを応援する自治体連合会』の会長として非常に尽力していただいている。」と日頃のご協力への感謝を述べました。
また、訪問前々日の24日にさいたま市内で自転車レースの国際大会「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が開催され、11月15日に「第1回さいたま国際マラソン」が開催されることから、清水市長とスポーツと地域の活性化について会談。村井チェアマンは「さいたま市民の一人としてサッカー、クリテリウム、マラソンと、街にスポーツがあふれていることを非常にうれしく思う。」と述べると、清水市長は「Jリーグが地域とスポーツの接点を近づけてくれた。クラブがあり、ファン・サポーターが支えるという環境があるので、スポーツイベントが地域に受け入れられやすい。Jリーグ百年構想ではないが、一つの種目にこだわらず色々なスポーツを楽しめる環境を作ることを実現し、健康で長生きができる都市であるということを目指していきたいと思う。」と、スポーツの街づくりに対する想いを話されました。
また、市長訪問後の囲み取材で村井チェアマンは「決勝当日はハロウィンの日と重なる。試合の前後には家族で楽しんでいただけるイベントも用意しているので、ぜひ楽しんでもらいたい。」と決勝への来場を呼びかけました。
2015Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝は、今月31日(土)、埼玉スタジアム2002で13:05キックオフとなります。観戦チケットは現在好評発売中、決勝当日は大会特別協賛社のヤマザキナビスコ株式会社より来場者全員に同社製品がプレゼントされるほか、来場者に楽しんでいただける様々なイベントを用意しています。
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