鹿島vs横浜FMのテキスト速報（ＪリーグYBCルヴァンカップ：2018年10月10日）

左サイドからのＣＫを獲得すると、キッカーの永木がインスイングのクロスを供給。ペナルティエリア中央で待ち受けていた犬飼は松原とドゥシャンに挟まれながらも高い打点からヘディングシュートを突き刺し、同点に追い付く

セットプレーのこぼれ球を拾ったレオシルバが意表を突いた浮き球のパスをディフェンスラインの裏に送り込むも、味方との呼吸が合わない

レオシルバとのパス交換からフリーとなった金森がペナルティエリア左からシュートを放つ。シュートは相手にブロックされるも、金森が素早く反応して再び右足を振り抜く。しかし、枠をとらえ切れない

内田は自らの足で歩いてピッチを後にする。中村に続き負傷による交代となり、これで全てのカードを使い切ることに

２内田ＯＵＴ→１６山本ＩＮ

内田がピッチに座り込み、ベンチからスタッフが駆け寄る。内田はキャプテンマークを自らの腕から外す

２５遠藤ＯＵＴ→２２西ＩＮ

大津へのタックルの際に足の裏が入ってしまい、警告を受ける

永木にイエローカード

左サイドからの安西のクロスに数人が勢いを持って飛び込む。しかし、金森の頭にはわずかに届かず、ＧＫに処理されてしまう

前半に見せた厚みのある攻撃が徐々に仕掛けられなくなっている。交代で入った金森の突破に期待したい

土居が左サイドハーフにポジションを移し、金森が前線に入る

１３中村ＯＵＴ→１４金森ＩＮ

中村が相手との接触で足を痛めたのか、ピッチに座り込む。ベンチでは金森が出場の準備を進めている

ルーズボールの競り合いの際、中村の振り上げた足が松原の顔に入ってしまい、警告を受ける

中村にイエローカード

町田が素早い攻守の切り替えやマークに入る相手への鋭い寄せでボールを奪う場面が後半開始から続けて見られている

右サイドの敵陣中央で山中からボールを奪った町田が遠藤にパスをつなぎ、遠藤は左足でペナルティエリア内にクロスを上げる。土居が飛び込んで頭で合わせるも、シュートはゴール上に外れてしまう

右サイドを抜け出した永木が立て続けにクロスを供給するも、ペナルティエリア内の味方の動き出しが乏しく、容易にクリアされてしまう

右サイドから遠藤にドリブルを仕掛けられるも、内田が落ち着いて対応に入り、最後は体を入れてマイボールにする

左サイドの敵陣深くからの安西のクロスはペナルティエリア内の相手に阻まれるも、こぼれ球に反応したセルジーニョが抜け出してシュートチャンスを迎える。だが、シュートは飛び出したＧＫに至近距離でブロックされてしまう

左サイドに流れた大津にボールを持たれるも、レオシルバが素早く寄せて体を当て、マイボールにする

右サイドからのＣＫを獲得すると、キッカーの遠藤がニアサイドに鋭いクロスを蹴り込む。犬飼がマークを振り切って頭でそらすも、後方のＤＦにブロックされてしまう

キッカーの土居がゴール左上を狙ってシュートを放つ。だが、わずかに力が入ったシュートはクロスバーをかすめ枠外へ。ＰＫのチャンスをモノにできず

レオシルバが相手からボールを奪い、ボールを拾った中村がセルジーニョにボールを預ける。中村が前線に駆け上がり、セルジーニョからの縦パスを受けると、ペナルティエリア内で後方からチアゴマルチンスに倒され、ＰＫを獲得する

セルジーニョからの折り返しのパスをペナルティエリア内で受けたレオシルバが深い切り返しから左足でシュートを放つ。だが、コースを狙ったシュートはゴール左に外れてしまう

序盤から左サイドバックの安西が果敢に攻撃参加し、チャンスを生み出している。レオシルバもタイミングよくパスを供給し、リズムを創出

自陣でボールを奪うと、素早く切り替えて攻撃に転じる。しかし、レオシルバからのワンタッチパスを受けようとした安西のトラップは乱れ、相手ボールになってしまう

味方からのパスを受けた内田がアウトサイドでディフェンスラインの裏にスルーパスを送り込む。ドゥシャンの背後から抜け出した土居が滑り込みながらシュートを放つも、ゴール左のポストに阻まれてしまう

レオシルバからのスルーパスに抜け出した安西が左サイドを突破し、左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げる。土居が飛び込むも、手前でＧＫにキャッチされてしまう

セルジーニョからのパスを受けた遠藤が反転し、ペナルティエリア左に走り込んだ安西に浮き球のパスを放り込む。だが、ボールはわずかに大きくなり、安西は折り返せない

左サイドでボールを持った安西がディフェンスラインの裏のスペースに走り込んだ中村にスルーパスを供給する。だが、ボールはわずかに強くなり、そのままゴールラインを割ってしまう

ハーフウェーライン付近でボールカットに成功した犬飼が前線を駆け上がる。細かくパスをつなぎ、中村が犬飼にスルーパスを送るも、手前でカットされてしまう

負荷の重い連戦が続いているが、ここリーグ戦３試合は無失点を継続するなど、調子を上げてきている。準決勝の２試合をもって約１ヵ月にも渡る過酷な連戦が終わるだけに好調を維持して戦い抜きたい

予想フォーメーションは４－４－２。直近のリーグ戦から６人を変更。チョンスンヒョンを欠くセンターバックには町田が入る。日本代表に選出され、欠場の三竿健に代わり、永木がレオシルバとのダブルボランチを形成。鈴木はベンチからも外れ、土居とセルジーニョが前線でコンビを組む