讃岐vs清水の見どころ(明治安田生命J2リーグ:2016年11月6日)
一覧へ明治安田生命J2リーグ 第40節 2016年11月6日(日)13:00KO Pikaraスタジアム
試合終了
10前半1
1後半1
10SH12
7CK3
9FK13
2
絶好調の清水を迎える讃岐。苦しい状況の中、期待したい反骨心
両チームともに置かれている状況は違えど、是が非でも勝点3が欲しい一戦となる。
ホームの讃岐は現在19位。J3降格圏との勝点差はわずか「2」。今節の結果いかんによっては最下位に転落する可能性すらある、危機感を強く感じざるを得ないポジションで苦しむ。
一方、アウェイチームの清水はJ1自動昇格圏の2位松本との勝点差が「3」。1年でのJ1復帰が至上命令のチームにとっては、そのポジションに食らいつくために勝点3が必要であることは明白だ。
さまざまな状況を考えれば、この試合がホームチームにとって苦しいものになる覚悟は必要だろう。讃岐は前節、敵地の首位札幌戦で不安定な守備がまたしても破綻。立ち上がりから相手の圧力を受けると、もろくも崩れて4失点の完敗を喫してしまった。今節の相手はリーグ最多得点と圧倒的な攻撃力を誇る清水。鄭 大世(得点ランキング1位)、大前 元紀(同2位タイ)はともに5試合連続ゴール中と絶好調。両雄のアベックゴールの勢いも借りて、チームも6連勝と大きな波に乗っている。その清水のすさまじい勢いを、失点がかさんで自信が揺らぐ讃岐守備陣がどう食い止めるか。
もちろん守るだけでは勝点3を奪うことはできない。しかし、前節に引き続き今節もチームトップスコアラーの木島 徹也は累積警告で出場停止。攻撃の核を欠く苦しい状況を抱えるなど、悩みは絶えない。
それでも、一発逆転の意外性あふれるプランで劣勢を覆す可能性を持つのが讃岐というチーム。前期の対戦でも恐れることなくアグレッシブなプレーで清水に立ち向かい、互角の展開でドローに持ち込んだ。苦しい立場にあることは間違いないが、そこから湧き出る反骨心に期待したい。
[ 文:松本 隆志 ]