金沢vs清水の見どころ(明治安田生命J2リーグ:2016年10月16日)
一覧へ明治安田生命J2リーグ 第36節 2016年10月16日(日)16:00KO 石川県西部緑地公園陸上競技場
試合終了
00前半1
0後半2
7SH10
1CK5
10FK5
3
「劇的な勝利」での「連勝」を求める金沢、上位の清水に挑む
J1昇格を目指す清水は、ここ5試合を4勝1敗と調子が良い。ケガから復帰後はベンチスタートとなっていた大前 元紀が、前々節のC大阪戦から先発起用されており、前節の町田戦では、早速ゴールを挙げている。今の清水の得点源は、得点ランキングトップの鄭 大世と大前の「ダブルエース」だ。自動昇格圏浮上のため、下位相手に取りこぼしは許されないだろう。
前回の対戦は、右サイドを制した清水がクロスから得点を重ねただけに、今節もサイドの攻防から目が離せない。
金沢は前節、山口に1-0の勝利を収め3戦負けなしとなった。ダビに加入後初ゴールが生まれたのは明るいニュースだった。しかし、そのダビは二度の警告を受け退場。その後は10人で山口の攻勢を耐え、貴重な勝点3を獲得した。
今節はダビと野田 紘史が出場停止。果たして、代わりにチャンスをつかむのは誰か。チームの選手層が試される試合になるだろう。森下 仁之監督はJ2残留を達成するためのポイントについて「連勝」と「劇的な勝利」を掲げている。指揮官は劇的な勝利の一例を「終盤に点を取って上位を食う」とした。清水戦は、上位を撃破して連勝を達成する絶好のチャンス。
もちろん、難しい試合になるのは目に見えている。「清水は昇格がかかっていて、負けられないのは分かっている。だけど、こっちもそんな簡単に負けるわけにはいかない」(廣井 友信)、「相手はJ1昇格を目指していて、うちは残留争い。どちらもプレッシャーが掛かる。どれだけそのプレッシャーに打ち勝てるか、自分たちの良さを出せるかが試合のカギになる」(小柳 達司)。
[ 文:野中 拓也 ]