京都vs清水の見どころ(明治安田生命J2リーグ:2016年5月3日)
一覧へ明治安田生命J2リーグ 第11節 2016年5月3日(火)15:00KO 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合終了
20前半0
2後半1
7SH10
3CK14
10FK14
1
好調なアウェイチームを、主力不在のホームチームが迎える
ホームの京都は、4月に入って3勝1敗(平成28年熊本地震の影響で1試合未消化)と調子を上げてきている。前節は、2位につけていたC大阪とのアウェイ戦で2得点を奪い、うれしい完封勝利を収めた。C大阪戦の2得点はいずれもCKから。石丸 清隆監督が「スカウティングが見事にはまった」と自賛したように、セットプレーが武器になり始めた点も明るい材料と言える。
ただし、懸念材料もある。ここにきて守備陣の駒不足が深刻化している。センターバックに負傷者(染谷 悠太、高橋 祐治、牟田 雄祐)が続出していることに加え、今節はボランチの佐藤 健太郎が累積警告で出場停止となる。C大阪戦では急きょセンターバックで起用された下畠 翔吾が安定したプレーを見せ、ディフェンスラインの人選にはめどが立った。だが、開幕からフル出場を続けていた佐藤の穴を果たしてカバーできるのか。そこが焦点の1つとなる。
2連勝中の清水も、4月の戦績が3勝1分1敗と、好調さでは京都に引けを取らない。目を引くのが前節の金沢戦で4ゴールを挙げた攻撃陣の充実ぶりだ。特に、得点ランキングのトップを走る大前 元紀は3試合連続ゴール中。金沢戦では2得点を積み上げ、「FWが点を取るとチームの勢いも上がる。これからもしっかりと点を取りたい」と自信を深めている。
好調なアウェイチームの攻撃を主力不在のホームチームがどれだけ抑え込めるかが、勝敗を分けるポイントになりそうだ。
[ 文:川瀬 太補 ]