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熊本vs清水の見どころ(明治安田生命J2リーグ:2016年4月3日)

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首位・熊本。清水の個を封じてその座の維持を

北九州、長崎と2戦続けてアウェイでの「バトルオブ九州」に臨んだ熊本。北九州戦では今季初めての失点で先制を許しながら終盤に追い付き、長崎戦では今季初の複数得点、さらに4試合目の完封で勝点3を加えた。この結果、4勝1分の勝点13でC大阪と並んでいるものの得失点差で上回り、2008年にJ2リーグ入りしてから9シーズン目にして初めて、単独首位に立っている。

好調の要因は、チーム全体で連動した守備を発揮できていること。FWがアプローチを掛けてコースを限定し、中盤が追い込んで奪い切る、あるいはさらに選択肢を狭めさせ、最終ラインではね返す。そしてボールを奪えば一気にカウンターを仕掛け、複数の選手がサポートに関わってフィニッシュまで持ち込む。こうした守から攻への一連の動きを、判断を共有して表現できていることが結果につながっている。また、ここまで5試合で4得点と、MF清武 功暉が高い決定力を見せているのも一因。しかし清川 浩行監督は、「安心することなく、1試合1試合、頑張っていきたい」と話し、今週のトレーニングでは「他人任せにしない」ことを強調していた。

対するは、ここまで2勝2分1敗で9位の清水。前節はFWミッチェル デュークの1得点にとどまったものの、後半は山形を圧倒。ケガで戦列を離れていたFW鄭 大世も交代出場で復帰を果たした。今節は初対戦となる熊本を下して連勝を飾り、浮上に向けて弾みをつけたい一戦。そのためにも清水にとって課題となるのは、試合の度に小林 伸二監督が口にしている「最後の3分の1(アタッキングサード)」の質を高めることだ。

ゲームの見どころは、J2での経験が豊富な清水の小林監督が熊本をどう分析して臨むか。もとより個の能力では清水が上回っており、5試合中4試合で無失点を演じている熊本の守備をいかにして破るかが注目点。対する熊本にとっても、序盤のアドバンテージをさらに広げるために重要な一戦となる。

[ 文:井芹 貴志 ]





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