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柏vs清水の見どころ(JリーグYBCルヴァンカップ:2017年3月15日)

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リーグ戦に挟まれたカップ初戦。若手よ、チャンスを生かせ

JリーグYBCルヴァンカップがいよいよ開幕。3月15日に日立柏サッカー場では、柏と清水が激突する。

柏は10日に行われた明治安田J1第3節の川崎F戦を1-2で落としている。前半から流動的にポジションを変え、流れるようなパスワークで攻め込んでくる相手に対して、プレスが掛からず劣勢の展開に。それでもなんとか苦しい時間はしのいだが、前半終了間際にCKから先制点を献上すると、その直後にはセンターバックの中山 雄太のミスからペナルティエリア内でボールを奪われ、最後は中村 憲剛に冷静に流し込まれた。後半にCKから武富 孝介が1点を返すも、その後に退場者を出すなど、終始流れをつかめないままタイムアップ。前半のふがいない内容がスコアに響く形となった。

対して、清水はアウェイに乗り込んで新潟と対戦。相手に押し込まれる時間帯もあった中、無失点でゲームを進めていくと、76分に鄭 大世の2試合連続ゴールで先制に成功する。さらに、後半アディショナルタイムには松原 后のJ1初ゴールでとどめを刺し、勝点3を獲得。他の昇格組が苦しんでいる中、順調に勝点を重ねている。

直近のリーグ戦の結果を含め、現在の両チームの状況はまるで対照的。柏が複数失点でのリーグ2連敗中なのに対し、清水は2試合連続完封勝利中と好調を維持している。リーグ戦の合間に行われるグループステージ第1節は、チーム全体の勢いがゲームの流れに大きく影響を与えることも考えられる。

そして注目はメンバー構成。互いにこの試合の後、中2日でリーグ戦が控えており、外国籍選手やベテラン勢を休ませることは十分に考えられる。さらに21歳以下の選手を1名以上先発させなければならないという『若手枠』が今季から採用されるため、必然的に顔触れは若手が中心になりそうだ。リーグ戦で出場機会を得ている選手はもちろんのこと、柏では手塚 康平や安西 海斗、清水では飯田 貴敬や高木和 徹など試合に飢えている若手にもチャンスが巡ってくる可能性はあるはず。“ニューヒーロー”がピッチで躍動する姿が多く見られるかもしれない。

昨季は清水がJ2に在籍していたため、両チームが公式戦で対戦するのは実に2年ぶり。ただ、2月に行われた鹿児島キャンプで練習試合を行っており、互いにイメージはあるだろう。試合展開としてはその試合でも見られたように、ボールを握り攻撃の糸口を見いだそうとしてくる柏に対して、清水が全員で粘り強く守備をしながら、反撃のチャンスをうかがう時間が多くなりそうだ。

ミッドウイークのナイトゲームとコンディション的には難しい要素も含まれるが、ノックアウトステージ進出に向けて大きな勝点3をつかむのはどちらのチームだろうか。

[ 文:須賀 大輔 ]





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