今日の試合速報

右GW2025
右GW2025
チケット購入はこちら

コメントをする

神戸vs横浜FMの監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2016年5月21日)

一覧へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ヴィッセル神戸神戸

[ ネルシーニョ監督 ]
今日の試合は、われわれの前半は横パスばかりで、縦へのプレーがない内容でした。守備面でも、相手のアンカーに入っている2番(パク ジョンス)が余っている状況を作ってしまって、前からのプレッシャーが掛けられず、曖昧なポジションを取って、中村(俊輔)選手、中町(公祐)選手の両選手にボールを触らせてしまっていたと。前半の途中でポジションを替えて、(渡邉)千真を中に入れて、その余っていた2番のケアと、石津(大介)とペドロ(ジュニオール)を外に持っていって対応を促したが、ゲーム中ですから、全体に意図が伝わらず、バランスというのは取れなかったと思います。

ハーフタイムに入ってそこの修正はかけて、後半は前半よりもオーガナイズはとれたと思います。前半と比べて後半変わったのは、うちがボールを持ったときに仕掛けるプレー、縦へのプレー、サイドでの攻撃。崩していく姿勢というのが見られるようになってからは、いつもの選手たちのプレーが出てきたが、ああいう選手たちの勇気、吹っ切れるとかそういうのではないのですが、勇気を持って前にプレーする、前の選択をする、そういうことを出していくことが大事だったと、選手たちは学んだ45分だったと思います。失点のところは非常に残念ですが、マリノスは今年Jリーグで、得点している50%以上をセットプレーで取っているチームですので、やらせるつもりはなかったですが、不運にも頭に当てられてしまったという失点でした。

--後半から入った田中 英雄選手の評価は?交代の目的はそれ(質問の前に言ったこと)でしたから、ナオ(藤田 直之)は、今日は良い日ではなかったと思います。田中の特徴を踏まえて、チームの必要としているところ(でのプレー)が可能だろうという判断で代えました。そこから前半よりも多く、前線のペドロ、レアンドロ、千真に配球ができるようになり、攻撃のシーンを作れたと思います。

横浜F・マリノス横浜FM

[ エリク モンバエルツ監督 ]
今日のプランとして、相手の強いプレッシングが来ることは分かっていた。それに対して自分たちのクオリティーであるポゼッションを生かして、そのプレッシングをかわしていこうと考えていた。得点はセットプレーからだったが、そのシーン以外にも何度かポゼッションからチャンスを作ることができていたと思う。

--今季、リーグ戦で初めての完封勝利だが、その感想は?失点ゼロというのは常に喜ばしいこと。それに今、得点をあまり決めることができていない。守備が良かった理由として、特に前半は、相手の陣地でプレーするということができていた。そして守備をしなければいけない時間帯、特に後半は、チームとしてスペースを狭めること、コンパクトな守備、全員でしっかり走って守備をすることができていた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第11節
2025年4月19日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ