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名古屋vs大宮の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2016年4月10日)

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3月23日以来の再戦。進歩しているのはどちらだ

JリーグヤマザキナビスコカップグループステージAグループの開幕戦を戦った名古屋と大宮が、明治安田J1の舞台で再戦する。そこで2人のタレントに注目したい。

まずは名古屋のFW野田 隆之介。昨季からのケガで出遅れていたものの、大宮との前回対戦で今季初先発を飾ると、日に日にコンディションを上げてきており、現在では先発の座をつかみつつある。直近のJリーグヤマザキナビスコカップグループステージAグループ第3節の鹿島戦では前線でボールを収め、リズムの良いパス回しを引き出すなど、状況に応じた幅広い攻撃をけん引。公式戦今季初ゴールとなる先制点も奪っており、前半に好ゲームを演じたチームの旗手となった。

とはいえ、チームは後半に失速し1-3の逆転負け。くしくも大宮との前回対戦から公式戦4連敗中と苦しい状況が続いているだけに、野田は「僕個人としても運動量が落ちたのと、要所で顔を出せなくなってボールが回らなくなったところもあります」とその言葉に自省を含ませる。

リーグ序盤戦では、つなぐサッカーを意識しつつも、ロングボールとカウンターを有効活用した「縦に速い攻撃」で勝点を重ねてきた名古屋だが、ポゼッションの要素も高めたここ最近は、状況に応じた攻め手の使い分けにおいて少しめりはりが薄れてきている。野田の言葉通り、「鹿島戦の前半は決して悪くなかった」だけに、現状の課題を洗い直し、ここ豊田スタジアムで連敗を止めたい。

そして大宮のMF江坂 任は、Jリーグヤマザキナビスコカップで台頭した1人。名古屋との開幕戦で決勝点をたたき込むなど大きなインパクトを残すと、主力組の仲間入りを果たしている。リーグ戦でも結果を残すことができれば、さらなる自信につながるはず。名古屋としては警戒の必要な選手だろう。

江坂の台頭に見るように、大宮はチーム力を養いながら好調を維持している。明治安田J1 1st第4節の広島戦で1-5の大敗を喫したものの、その後の公式戦は2勝2分。過密日程の中でさまざまなトライをし、それでいてJリーグヤマザキナビスコカップではAグループの首位に立つ。

明治安田J1 1stに限れば3試合勝ちのない状況が続いている大宮だが、1-1で引き分けた前節の磐田戦も決して悪い内容ではなかった。後方からビルドアップをし、大きな展開を交えながら攻めていく大宮らしい攻撃を繰り出しており、新たな力も加わって流れを引き戻しつつある。リーグ戦における4試合ぶりの勝利を手にし、ここでさらなる弾みをつけたい。

両者ともにターンオーバーを敷いて戦った前回対戦では、1-0でホームの大宮に軍配が上がった。数試合を経て迎える今季二度目の対戦は、あれからチームがどれだけ前進したかが問われる一戦ともいえそうだ。

[ 文:村本 裕太 ]





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