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長崎vs栃木SCの監督コメント(明治安田J2リーグ:2024年8月31日)

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V・ファーレン長崎長崎

[ 下平 隆宏監督 ]
ゲームのほうはわれわれとしては目の前にあった勝点3をするりと逃がしてしまったようなゲームになってしまったと思います。本当に悔しいですし、最後まで守り切れなかったところに関しては、残念な気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。

ただ、選手にも話しましたけど、われわれの目標はJ1昇格をしてJ1に定着すること。そういう目標を掲げている中で、本当に前半は良かったと思います。2点目、3点目を取るチャンスも十分あった中で、後半から徐々に栃木さんにペースを握られて、最後は本当にサンドバッグのように殴られている状態になってしまった。これが本当にわれわれの目指している姿なのか。本来こうあるべきではないと思います。

失点したシーンだけにフォーカスすると、なぜあそこを守り切れなかったのかとなる。じゃあ、あれを守り切れていたらOKだったのかという話になりますけども、そうではなくて後半にもかなりシュートを打たれましたし、われわれはほとんどシュートを打てていない。良い状況でのシュートを打てないという後半のゲーム運び、もしくは後半のゲームの進め方も含めて、まだまだだと思います。

--中村 慶太選手や秋野 央樹選手のようなリーダーになれる選手が交代したあと、徐々にオーガナイズが失われていったような印象がありました。それはあると思います。ピッチの中でリーダーシップをとれる選手が(いなくなった)。ただ、中村 慶太もあそこの時間帯でおそらくいっぱいいっぱいだったと思いますし、秋野に関しても少しずつ強度が落ちてきているところで、守備の強度を上げるという意味で山田 陸は準備していたところなので。交代で入った選手も含めて、そこで強度を落とさず、もしくはゲームプランも変えずにいければなと思っていました。

栃木SC栃木SC

[ 小林 伸二監督 ]
徐々にテンポが出てきた試合だったと思います。ゲームはしんどくなっていきますが、テンポは上がったと思います。それは選手の対応が少し良くなったからだと思います。相手がミドルゾーンに構えたときに相手を動かさないで一発でボールを入れるから難しいんです。少しボールを動かしながらパスコースを作ることが大事で、そこで足元に入ればサポートが入るし、サポートが良ければ縦パスが入るし、バックラインのボールの持ち出しがもっと良ければ良かったなと。それが前半です。右サイドはサイドを起点に流れていたのでいいんですけど、左サイドは少し詰まったと思います。

後半はサイドを起点にすることを徹底したので、少し良くなったと思います。幅広い攻撃をやってくれたことで押し込めたと思います。どっちに転ぶか分からない形もありましたが、後半は圧を掛けてやろうとしたことが徐々に効いたと思います。長崎さんは個人のパワーがあるので、ゆっくりとしたいと思うのですが、そこをトントンと早くボールを動かして相手の目線を変えていくと動かなくなるところがあるので、そういうことが前半からできれば、もう少し自分たちのサッカーができると思います。相手に合わせてしまったことが残念だったなと。それは体が重いのか、ボールを動かすテンポがないのか、その辺りを今日は学べたと思います。ただ、これを次のゲームにつなげたいと思います。アウェイで勝点1を奪えたことは良かったし、冷静だったら最後にもう1点を奪えたと思いますが、まだそこまではいかないです。そこは課題として前半からもう少し自分たちのサッカーができれば、もう少し点が取れると思います。もう少しやれるようにしてあげたいと思っています。

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