千葉vs鹿児島の監督コメント（明治安田Ｊ２リーグ：2024年6月30日）

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明治安田Ｊ２リーグ　第22節 2024年6月30日（日）19:03KO フクダ電子アリーナ

千葉ジェフユナイテッド千葉
試合終了

2

1前半1

1後半0

7SH15

3CK5

15FK16

1
鹿児島鹿児島ユナイテッドＦＣ

37'田口　泰士
67'メンデス
16'福田　望久斗

	16'	福田　望久斗
田口　泰士	37'
佐々木　翔悟	47'
	63'	OUT圓道　将良 IN河辺　駿太郎
メンデス	67'
OUT風間　宏矢 IN林　誠道	69'	OUT藤本　憲明 IN田中　渉 OUT外山　凌 IN星　広太
	80'	田中　渉
	82'	OUT鈴木　翔大 IN有田　光希 OUT福田　望久斗 IN井林　章
矢口　駿太郎	86'
OUT岡庭　愁人 INドゥドゥ	89'
小森　飛絢	90+1'
OUT小林　祐介 INエドゥアルド	90+4'

試合経過

Jstats

ジェフユナイテッド千葉千葉

[ 小林慶行監督 ]
かなり苦しいゲームでした。前半の入りはすごく良かったと思います。ただ、失点シーンで言えば、守備のマークが明確に決まっているのについていけず、その辺りから相手のペースにかなり乗せていかれた。その１つの理由としては、ゲームを進めていくにつれて、相手が流動性を持ってボールを運んで前進するようになってきたというところがありましたが、それも自分たちは覚悟の上で前から行こうということだったので、長いボールからのセカンドボールも想定内でした。ただ、思っていたよりも相手がそれを有効的に使ってきたということも含めて、相手のペースになって、選手たちのフラストレーションもたまってしまった時間が続いたと思います。

前半にラッキーな形で点を取れたことで選手たちのメンタルも少し落ち着いたと思いますし、ハーフタイムに少しだけ修正して（後半へ）出ていきました。後半は守備も自分たちの狙いどおりというか、なかなか前から行けなかったですが、ミドルサードで自分たちがやるべきことは表現できて、奪ったところから前進することもできました。ただ、自分たちがボールを持ったとき、自分たちの目指していることをうまく表現することができなかったので、その部分はしっかり改善して成長できるようにしていきたいです。

これだけ暑い中で、こういうゲームも増えていくと思います。お互いにスカウティングし合って、自分たちのやりたいことがなかなかやれないゲームも増えていくと思いますし、その中でセットプレーで勝点３を取れたのは大きかったと思います。

鹿児島ユナイテッドＦＣ鹿児島

[ 浅野哲也監督 ]
千葉までたくさんのサポーターの皆さんが鹿児島から、あるいはそのほかから来てくださって、選手の後押しをしてくださったことに感謝申し上げます。

千葉さん相手にアウェイということで、いろいろなプレッシャーがあった中で、選手たちは前半からすごく足を動かしてくれて、しっかりプレッシングなどで、入りは比較的良かったと思います。その中でうまく先制点を取れて、その後もチャンスを作れたとは思いますが、千葉さんの粘り強い守備に対して２点目を取れず、前半のうちに追いつかれてしまいました。流れとしてはそれほど悪くなかったと思います。ただ、後半になって千葉さんが少しギアを上げてきて、プレッシングに強く来たので、前半のような攻撃ができた時間帯もありましたが、それに戸惑って徐々にわれわれ陣内でのプレーが多くなったと思います。セットプレーは警戒していましたし、取り組んではいましたが、それでもやられてしまったので、まだまだ突き詰めることが足りなかったと思います。

試合は続きますし、（次節は）またアウェイで強敵の山口さんと戦うわけですけれども、下を向いている場合ではないので、次の山口戦に向けて選手たちとともにしっかりトレーニングをして臨みたいと思います。

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