【公式】柏vs鳥栖の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2021年8月21日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

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柏vs鳥栖の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2021年8月21日)

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柏レイソル

[ ネルシーニョ監督 ]
非常にタフな試合になりました。われわれのミスを突いて相手が決定機を作っていました。前半に喫した失点が、ゲーム全体を見直したときにウエイトが重くなってしまったのかなと。とはいえ、われわれもチャンスは作っていたんですが、相手のように作ったチャンスをうまくモノにできませんでした。もちろん、今日の結果は決して満足いくものではないです。ただ、チームとして最後の最後まで一人ひとりが戦う姿勢だったりは、間違いなく今後の戦いを続けていく上でベースになると思います。

--流れの中で3失点目が痛かったように見えたが?3点目に限らず、ミスはサッカーには付きものです。今日の3失点というのはわれわれのミスが招いた結果だったと見ています。個人やセクション間などミスにもいろいろな種類があると思いますが、その中でも今日の3点目は後半の入りが良かっただけに、相手に勢いづかせてはならない時間帯に失点してしまいました。アクシデントも重なって、ああいう失点をしてしまったところが、最終的に相手に軍配が上がった一番の要因だったと思います。

サガン鳥栖鳥栖

[ 金 明輝監督 ]
リーグで連敗をしないという思いと天皇杯も負けてしまったので、あとはリーグ戦に照準を絞って、残りの試合を全部勝つつもりで戦っていこうという思いでゲームに臨みました。結果的にミスから失点しましたが、前半は特に攻撃も守備もしっかりとわれわれの狙いが表現できたのではないかなと思います。

--前半の飲水タイムのあとに柏がやり方を変えてきました。それでイーブンに近い形になったような印象でしたが、そこへの対応は?いや、逆に僕たちが飲水タイムでプレスの形を従来どおりに戻したというか、そういう形でした。あれを機にプレスがうまくハマり出したなと。思いのほか、3バックではなく4バックっぽく回してきたので、従来どおりにできたかなという印象ですが、見直してみないと分からないです。

--右サイドに飯野 七聖選手ではなく小泉 慶選手を起用しました。飯野選手とは違う持ち味を出して、2点目も起点になりました。今後の可能性について。かなり、(可能性は)広がりますね。替えが利かないというか、ちょっと槍のような飯野とはまた違う、ゲームを作るようなウイングハーフ。あとは守備の強度やタフさ、そういった部分で彼は(右サイドで起用することで)オプションになりますし、当然ボランチやアンカーでの起用も考えている。彼の多様性はチームに必ず、必要なピースになってくると思います。

--ロングボールを多用している印象でしたが、指示があったのでしょうか。いや、サッカーなのでロングボールが悪い、ショートパスが良いというようなものではないと思います。相手にスペースがあったので、背後をロングボールで突くという選手たちの判断だと思いますし、当然ゲームの中で相手がマンツーマンで奪いに来ていることに適応したサッカーをしたということですかね。われわれはボールポゼッションや細かいパス回しにこだわっていない。試合に勝つことにこだわっているので、選手たちが判断してやったということです。

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