報道関係の皆様のご協力により予選リーグから準決勝まで実施してまいりました、２０１３Ｊリーグヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」投票をもとに選考委員会において協議した結果、２０１３Ｊリーグヤマザキナビスコカップニューヒーロー賞は、齋藤　学選手（横浜Ｆ・マリノス）に決定いたしました。
齋藤選手は、本大会の11試合中7試合に出場し、チームの決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
同選手には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ製品1年分が贈呈されます。


■２０１３Ｊリーグヤマザキナビスコカップ　ニューヒーロー賞

齋藤　学　Manabu SAITO
横浜Ｆ・マリノス FW 背番号 11

●生年月日
1990/04/04（23歳）

●身長/体重
169cm/68kg

●出生地
神奈川県

●前所属
愛媛ＦＣ

●２０１３Ｊリーグヤマザキナビスコカップ出場記録
7試合（550分）　2得点

●２０１３Ｊリーグ出場記録
Ｊ１リーグ戦 24試合（1,743分）　4得点

●Ｊリーグ通算出場記録
Ｊ１リーグ戦 76試合　10得点
Ｊ２リーグ戦 36試合　14得点

※Ｊ１リーグ戦第30節終了時(10/27)時点


■ニューヒーロー賞選出の経緯
【Ｊリーグテクニカルダイレクター　上野山 信行】
予選リーグは6試合中5試合、準々決勝は2試合中2試合、合計7試合出場と、日本代表に選出された準決勝を除き、大会を通じてコンスタントに出場。
予選リーグ第6節では勝利を決定づける2点目を得点し、チームの決勝トーナメント進出に大きく貢献。こうした予選リーグから決勝トーナメントまでの活躍はメディアの注目も集め、受賞にいたる要因となった。
横浜F・マリノスではベテラン中心に構成されているチームにおいて、若手の中心選手としてリーグ戦とともに活躍している。 　


■ニューヒーロー賞受賞　 齋藤 学選手（横浜Ｆ・マリノス）コメント
ニューヒーロー賞に選出していただき大変光栄に思います。自分としてはもっと結果を残さなければいけないと思っていたので、正直言って選出されて驚きました。本来ならば、決勝に進出してこの賞をいただくことができればよかったのですが、この賞の名に恥じないように、これからもひたむきにサッカーに取り組んでいきたいと思います。

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【２０１３Ｊリーグヤマザキナビスコカップ　ニューヒーロー賞　実施概要】

■実施概要

●対象選手
・大会開幕時〔2013年3月20日（水・祝）時点〕に23歳以下の選手
・第２種トップ可登録選手およびJFA・Ｊリーグ特別指定選手も対象
※ただし、過去に同賞を受賞している選手は対象外とする

●選出方法
予選リーグから準決勝までの各試合会場における報道関係者の投票をもとに、Ｊリーグチェアマンを含む選考委員会において、今年度のニューヒーロー賞を選出

■表彰
・表彰：賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ社製品1年分

■過去の受賞選手 ※（ ）内は当時所属チーム
1996年 名波　浩（磐田）／斉藤　俊秀（清水）
1997年 三浦　淳宏（横浜Ｆ）
1998年 高原　直泰（磐田）
1999年 佐藤　由紀彦（Ｆ東京）
2000年 鈴木　隆行（鹿島）
2001年 曽ケ端　準（鹿島）
2002年 坪井　慶介（浦和）
2003年 田中　達也（浦和）
2004年 長谷部　誠（浦和）
2005年 阿部　勇樹（千葉）
2006年 谷口　博之（川崎Ｆ）
2007年 安田　理大（Ｇ大阪）
2008年 金崎　夢生（大分）
2009年 米本　拓司（Ｆ東京）
2010年 高萩　洋次郎（広島）
2011年 原口　元気（浦和）
2012年 石毛　秀樹（清水）


以上