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平成24年度一般社団法人日本トップリーグ機構トップリーグトロフィー受賞(13.05.24)

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この度、弊社 代表取締役専務 岩本文昭が「一般社団法人日本トップリーグ機構(JTL)トップリーグトロフィーを受賞いたしましたのでお知らせいたします。

以下、一般社団法人日本フットボールリーグ公式発表より抜粋

■プロフィール
岩本 文昭(イワモト フミアキ) 1968年4月23日(45歳)

●株式会社V・ファーレン長崎 代表取締役専務

●略歴
1986年 長崎県立国見高等学校卒業
(サッカー部所属 3年時インターハイ優勝/選手権準優勝 日本高校選抜)
1990年 駒澤大学卒業
1990年 長崎銀行入行
1991年 国見FC
1995年 有明SC(V・ファーレン長崎の前身クラブ)
2005年 V・ファーレン長崎監督
(2005年〜2007年九州リーグ、2009年〜2012年JFL)
2008年 (株)V・ファーレン長崎事業部長
2009年 (株)V・ファーレン長崎常務取締役、
2013年 (株)V・ファーレン長崎代表取締役専務 現在に至る

■推薦理由
高校、大学と常にその年代のトップチームでプレーヤーとして活躍していた本人でしたが、大学卒業後は長崎銀行に勤務しながら国見FC、有明FC(V・ファーレン長崎の前身)で選手としてプレーしていました。その頃、九州各県にはすでにJリーグ、またJFLチームが誕生していました。少し後れをとっていた長崎県でしたが、2005年に「Jリーグ入りを目指す」クラブとして「V・ファーレン長崎」が九州の地域リーグからスタートを切ることになります。2006年、そのチームの監督として抜擢されますがJFL昇格を果たすことができず、翌2007年も残念な結果に終わりました。2008年は新たに監督を迎え、本人は長崎銀行から出向という身分でクラブの事業部長兼総務部長という役割でクラブの屋台骨を支える役職に就くことになります。チーム創設4年目の2008年にJFL昇格を果たすと長崎銀行を退職し、正式にチームの運営法人に勤務、クラブの運営責任者として目標に向かい改めてスタートを切ることになります。JFLでの成績は、2009年11位、2010年5位、2011年5位と目標のプロリーグ入りには至りませんが、地域のクラブチームとしても徐々に浸透してきた時期で、本人が一番苦労した時期であったかもしれません。資金集めやサポーター作りにと県内をはじめ、関東地域の長崎県関係者に対してもクラブに支援いただけるような活動に従事する日々でした。新たな競技場が完成する2013年に向け、2012年のシーズンはチームも開幕から上位をキープし、初優勝と共にJリーグ昇格(Jリーグディビジョン2【J2】入会)という目標を達成します。クラブは、次の目標に向かって進んでいますが、2005年に誕生したクラブが一つの目標を達成し、地域の人達の期待に応えることができたのも、このクラブの誕生時から多くの試練と逆境を乗り越えなくてはいけない時に、その中心となってクラブを牽引してきたご本人です。このような理由から当リーグより「トップリーグトロフィー」受賞者として相応しい人物であると判断し推薦しました。

■本人のコメント
これまで、V・ファーレン長崎に携わっていただいた方々や、ご支援をいただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。

今回の受賞については、私個人へのものとしてではなく、監督、スタッフ、選手、クラブ関係者の方々、私をご指導していただいた指導者の皆さま、多大なるご支援いただいた行政関係、スポンサーの皆さま、クラブに声援を送り続けていただいたサポーターそして、全ての長崎県民の皆さまに対して授与されたものであると感じております。

今後は、今回の受賞に慢心することなく、さらなる高みを目指し「スポーツで豊かな長崎を創る」べく努力してまいりますので、今後とも皆様にはご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

以上
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