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「ダノン・ネーションズカップ」結果報告のお知らせ(10.10.06)

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国内予選を勝ち抜き、日本代表として10-12歳の少年・少女を対象とする主要な国際サッカー大会である「ダノン・ネーションズカップ2010・2009」(@南アフリカ)に参加しておりました川崎フロンターレU-13・U-12が、下記成績をおさめましたのでご報告致します。(後日、等々力競技場でのJ1リーグ戦開催時に報告会を実施する予定です)

※昨年の大会は世界的に大流行したA型インフルエンザ(H1N1型)の影響で「ダノン・ネーションズカップ2009」の名称のまま2010年に延期となりました。そのため、今年度の大会には川崎フロンターレU-13と川崎フロンターレU-12の2つのカテゴリーが参加しました。

【大会結果】

●川崎フロンターレU-13 【40チーム中4位!!】

≪予選≫
【試合種別/対戦相手/結果/得点者】
・第1戦/ベルギー代表/○2-0/岸晃司、三苫薫
・第2戦/カナダ代表/○2-1/岸晃司、岸晃司
・第3戦/ブルガリア代表/●0-1
・第4戦/モロッコ代表/○2-0/瀬川ヤーシャ、岸晃司
≪決勝トーナメント≫
・第1戦/アゼルバイジャン代表/○1-0/瀬川ヤーシャ
・準々決勝/ウクライナ代表/△0-0 PK3-2
・準決勝/スイス/●3-4/瀬川ヤーシャ、岸晃司、三苫薫
・3位決定戦/ブラジル代表/●0-2/
●川崎フロンターレU-12 【40チーム中5位!!】

≪予選≫
【試合種別/対戦相手/結果/得点者】
・第1戦/イングランド代表/○2-0/高宇洋、高宇洋
・第2戦/バングラデシュ代表/○1-0/柿沼亮祐
・第3戦/ウクライナ代表/●0-1
・第4戦/アメリカ代表/○4-0/栗脇拓人、高宇洋、栗脇拓人、田中碧
≪決勝トーナメント≫
・第1戦/アイルランド代表/○4-0/淡路昂宏、冨川凌平、冨川凌平、柿沼亮祐
・準々決勝/フランス代表/●1-2/柿沼亮祐
・順位決定戦/チリ代表/△0-0 PK4-3
・5位決定戦/アメリカ代表/○1-0/田中碧

【個人賞受賞】
◇ダノン・ネーションズカップ2009 ベストプレーヤー賞
川崎フロンターレU-13 大場飛明

◇ダノン・ネーションズカップ2010 ベストプレーヤー賞
川崎フロンターレU-12 栗脇拓人

【監督コメント】
◇川崎フロンターレU-13 大場健史監督
『中学1年生ということで体格差も大きく、巧さはなくても予想外のところで足が出てくるなど、相手はボールを奪うとどんどん前にボールを蹴ってくるサッカーをやってきました。コートが狭かったこともあり攻守の切り替えの速さが要求されましたが、日本人の特性である敏捷性をいかしたボールも人も動くサッカーを選手たちは展開してくれました。予選3戦目のブルガリア戦で0-1で負けた試合はモチベーションも低く、納得の出来ないプレーをしたため、フロンターレの代表として、日本の代表として大和魂はないのかと檄を飛ばしました。結果、次の試合から切り替えてモロッコに快勝。選手たちが何かを感じたのでしょうか、全員の意識が統一され攻守の切り替えが早く、サイドを使ってパスを回すことで点が取れる・通用することもわかったようですし、何より選手たちがアイデアを持って自分たちで工夫する姿を見ることができたことに成長を感じた、とても嬉しい今大会の一番の収穫でした。遠い南アフリカの地でこの大会に参加して、選手たちはいい経験を積んだと思います。ただ、これをこれからの成長にいかさなければいけませんが、選手たちならきっと次につなげてくれると感じています。サポーターの皆さんの応援があったからこそ立つことができた最高の舞台でした。今後も成長を温かく見守っていただき、応援していただければ嬉しいです。ありがとうございました。』

◇川崎フロンターレU-12 高?康嗣監督
『遠い南アフリカという場所で選手は非常に頑張っていましたし、力を出し切ってくれました。自分たちと同じ年代の世界の選手とサッカーを通じて喜び、悔しさを、またサッカーのスケールの大きさを改めて感じたのではないでしょうか。まだまだサッカーの質の部分で世界各国の隙を逃さない、ゴールを目指す姿勢・速さと比べると足りない部分を感じはしましたが、決してかなわないものではなく、選手たちが今やっていること・進んでいる道に間違いはないと思いました。ブブゼラでお互いの声が聞こえないような環境の中で、選手同士で身振り手振りの大きなアクションでお互いに意見をぶつけあい、助け合っている姿も見ることができました。真剣勝負の中で本当にサッカーを心から楽しんでプレーしている姿も見ることができました。よくボールが動くいいサッカーをしていたと、いろいろな国のコーチの方、大会関係者にも言って頂きました。今回、いつも温かく応援して頂いているサポーターの皆さんのおかげで、U-12という世代にとってとても貴重な経験をすることができました。トップチームももちろんですが、U-18からU-10の試合にもぜひ足を運んで頂き、夢に向かって頑張っている選手たちをこれからも見守ってください。ありがとうございました。』

【ダノン・ネーションズカップとは】
「ダノン・ネーションズカップ」は10-12歳の少年・少女を対象とする主要な国際サッカー大会です。
2000年の大会開催以来、1000万人以上の子供たちの夢を実現。この大会は、FIFA並びにフランスサッカー連盟の公認する国際スポーツイベントであり、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が後援しています。決勝トーナメントでは、各国の予選を勝ち抜いた40カ国の代表が格式あるスタジアムで、3万人もの観衆の前でプレー。今年の大会は南アフリカで開催されました。

※一昨年の大会では、日本大会を優勝した川崎フロンターレU-12が日本代表としてフランス・パリで開催された本大会に出場し、10位という成績を収めました。

以上
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