本日(7月25日)開催された日本サッカー協会の評議員会・理事会で、小倉純二副会長(FIFA理事)が第12代日本サッカー協会会長に就任することが決まりました。
また、20日のJリーグ理事会で新チェアマンに就任した大東和美氏が新しく副会長に就き、大仁邦彌副会長が留任、田嶋幸三専務理事は副会長を兼務することになりました。
就任会見で小倉新会長は、直近の課題として次の日本代表監督の選任を挙げ、「南ア大会の総括をきちんとした上で、次の目標達成と将来の日本サッカーの発展を見据え、適任者を選びたい」と述べました。
また、現在、政府が進めている公益法人改革についても触れ、「公益財団法人としてふさわしい組織づくりにまい進するため、『JFA2005年宣言』を再認識し、内部の基盤をさらに強化しながら、スポーツ団体として少子高齢化の進む日本社会、そして、ボーダレス化していく国際社会に大きく寄与できる体制を整えたい」と抱負を述べました。
日本は、2022年のFIFAワールドカップ招致に立候補していますが、先に日本視察に訪れたFIFAインスペクションからは、日本の独創性あふれる提案や国を挙げた取り組み、最先端の技術革新、整ったインフラ、さらに、JFAが行っている“こころのプロジェクト”をはじめとする社会貢献活動を含めて「バランスの取れた計画」と、高い評価を得ることができました。小倉会長は犬飼前会長が務めていた日本招致委員会委員長の任務も引き継ぎ、今後も精力的にロビー活動を進めていく考えを示しています。
[役員のコメント]
◆大仁邦彌副会長
技術委員会を中心に、微力ではあるが今までの任務を引き続きやっていく。
◆大東和美氏副会長
Jリーグの最大のミッションは日本代表を強くすること。今までの日本代表は全てJリーグを経験している。副会長として、またJリーグチェアマンとして日本サッカー界のために全力を尽くしていく。
◆田嶋幸三副会長兼専務理事
重責を担った気持ちでいる。脈々と続く日本サッカーの流れをしっかりつなげていきたい。また、小倉会長には、FIFAの理事になれるようがんばれと言われているので、その期待に応えるようやっていきたい。
以上
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