来たる、8月11日（土）に行われますJ1リーグ戦第19節「ヴィッセル神戸vs.ジュビロ磐田」戦にて、7月16日（月・祝）新潟県中越沖で発生した地震による被災者の方々への義援活動をヴィッセル神戸選手会（会長：FW平瀬智行）主催により実施します。
ヴィッセル神戸は、阪神・淡路大震災の起こった1995年に被災地のチームとして全国の方々からも、多くのご声援をいただきました。今回、この活動を通じ、スポーツクラブという立場から、少しでも被災地の方々を勇気づけ励ますことができればと考えております。

【新潟県中越沖地震義援活動について】
■開催日：2007年8月11日（土）J1リーグ戦第19節 ヴィッセル神戸vs.ジュビロ磐田（19:00キックオフ）
■主催：ヴィッセル神戸選手会（会長：FW平瀬智行）
■趣旨：新潟県中越沖地震による被災者の方々への支援。
※日本赤十字社新潟県支部を通じて寄贈する予定です。
■活動の内容：各入場ゲートにて、当日登録外選手が募金の呼びかけを行います。
また、8月4日（土）静岡・エコパスタジアムで行われました「2007JOMOオールスターサッカー」に参加し、MVPを受賞したFW大久保嘉人選手（25）より、賞金100万円もあわせて募金させていただきます。

≪ヴィッセル神戸としてのこれまでの義援活動≫
○1999年10月「トルコ大震災義援活動」
※ヴィッセル神戸の呼びかけにより、関西4クラブ共同で、ホームゲーム開催時に募金活動を実施。

○2004年10月「兵庫県豊岡市水害および新潟県中越地震義援活動」
※台風23号による兵庫県豊岡市などの水害および、新潟県中越地震の被災者の方々への義援活動とし、ホームゲーム売上（2試合分の入場券・グッズ）相当分を義援金として寄贈。また、「頑張れ！被災地バーチャル応援画像」を500円にて販売し、全額を義援金として寄贈。

○2007年3月「能登半島沖地震義援活動」
※石川県能登半島沖地震の被災者の方々への義援活動とし、ホームゲーム（3/31vs.鹿島）グッズ売上の一部を義援金として寄贈。また、スタジアムにてサポーターと共に募金活動を実施。
後日、選手会主催チャリティオークションを実施し、このチャリティでご協力いただいた義援金にて、門前地区の2小学校へTシャツを寄贈。


以上