☆新体制発表会見・新加入選手会見など　スケジュール!!
☆新加入選手へのメッセージはコチラ
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●小谷野薫代表取締役社長
「この会場にいる多くの方々には天皇杯の決勝におきましてもお会いしましたが、改めまして、新年明けましておめでとうございます。日頃よりスポンサーの方々、サポーターの方々、そしてマスメディアの方々には大変お世話になっております。みなさまのおかげで、サンフレッチェ広島もJ1の2連覇を果たし、着実に歴史を積み重ねつつあります。
昨年は、最終節におけるJ1逆転優勝、そして悔しい天皇杯での準優勝。あっという間にシーズンが過ぎました。ここからまた、日もそれほどたっておりませんが、2月22日にはゼロックス・スーパーカップ、また横浜FMとの戦いとなります。2月25日には、アジアチャンピオンズリーグの開幕、そして3月1日にはJリーグの開幕です。2014年シーズンは、もうそこまで迫ってきております。
本日は2014年シーズンを戦うにあたってのユニフォーム、そしてユニフォームスポンサーにつきまして、新たな展開をお知らせできることを嬉しく思っております。また、新たなタイトル・新たな星をめざして今シーズンを戦っていく新加入の選手のご挨拶もあります。
彼らは本当にタレントぞろいでありまして、私個人としてもワクワクしておりますし、選手の人柄に触れる機会を設けることができたと思います。そして、選手として新しいキャリアを歩くフレッシュな若者たちの門出をお祝いしたい。
おかげさまで、サンフレッチェ広島はタイトルを2年連続でとることができましたが、まだまだ挑戦者の立場だと思っております。一戦一戦、目の前の試合を新しいスローガン「全力」を掲げて、戦っていきたい。そしてシーズンの終わりにはみなさまに良いご報告ができるように、努力を重ねて参ります。
最後に優勝報告会の時と同じで、私から2点ほどお願いがございます。もっともっと、クラブを強く、より良くしていくために、シーズンパスの継続・新規のご購入をお願いしたいということ。また、サッカースタジアム建設運動につきましても、旧市民球場跡地にスタジアムができるように、今まで以上の盛り上がりを創っていきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
今年も、大変厳しいシーズンになると思いますが、みなさまと共に戦っていきたいと思います。本日はよろしくお願いいたします」

●株式会社イズミ 山西泰明代表取締役社長コメント
「このたび、イズミは背番号12といいますか、広島や全国にいらっしゃる、たくさんのサポーターの皆様のお仲間に加えさせていただくことになりました。それも、多くの皆様に応援いたただいているおかげだと思っております。
サンフレッチェは、地方クラブとしての連覇という偉業を成し遂げました。私どもも、全国を舞台として（ビジネスとしての）様々な戦いを展開しています。特に中四国・九州という地域でスーパーマーケットなどをやらせていただいているわけですが、サンフレッチェ広島の素晴らしい戦いぶりに深く感銘をうけました。実は、私どもの社員にも熱狂的なファンもいるわけですが、今回の（スポンサードの）意思決定によって、その社員たちが本当に大喜びしてくれたのです。
私どもにとってもサンフレッチェにとっても、地域の活性化は大きなテーマであり、そこに全力を傾注しています。とにかくサンフレッチェの背番号12としてサポーターの仲間に加わらせていただき、ユニフォームに私どもの意思を込めて、地方クラブの3連覇という偉業を成し遂げることができるよう、全力で応援させていただきたい。その活動を今年から本格的にスタートさせて頂きます。なにとぞ、よろしくお願いいたします」

●万田発酵株式会社 松浦良紀代表取締役
「地元広島県、尾道市因島の万田発酵でございます。サンフレッチェ広島の皆さん、優勝、そして連覇、おめでとうございます。最後までハラハラドキドキ、あれだけの見せ場を見せられるというのは、本当の力がないとできないことだと、感服いたしました。ぜひ3連覇、そして前人未到の4連覇・5連覇と、そこを目指して頑張っていただきたいと思っております。
私どもは創業30周年を迎え、また本格的な世界展開を見据えて、コーポレートロゴを一新いたしました。私どももチーム・サンフレッチェの一員として地域貢献、世界貢献をめざし、共に頑張っていきたい。今年もぜひ、優勝をファンの一人として祈っております。本日は3連覇を祈念いたしまして、我々のシンボルである（巨大な）大根を小谷野社長に贈呈したいと思います」

●織田秀和強化部長：
「サポーターの皆様、そしてメディアの皆様、いつも熱いご支援、ありがとうございます。今季の過密日程・長距離移動を戦うにあたって、心強いメンバーが加入してくれましたのでご紹介いたします。今年は、移籍による即戦力が３名、即戦力候補となる大学卒が３名、そして高校卒が４名、迎えることができました。では、一人一人、ご紹介いたします」

●林卓人選手：
「お久しぶりです。そして、はじめまして。両方の方がいらっしゃると思います。10年ぶりに広島に戻ってこれて嬉しく思っていますし、気持ちも高ぶっています。また、広島の力になれるよう、がんばります」
●織田部長：
「林選手はみなさんご存知のとおり、仙台では不動の守護神。日本代表経験もある実績十分のGKです。シュートストップにかけては日本有数の選手であると評価しています。増田卓也や原裕太郎らと切磋琢磨しながら、サンフレッチェのゴールを守ってほしいと思っています」

●柴崎晃誠選手：
「徳島から来た柴崎です。素晴らしいチームの一員となれることを嬉しく思います。チームの力になれるよう、頑張っていきます」
●織田部長：
「日本代表経験もある選手。ボールコントロールやパスのセンスに優れ、川崎Ｆ・徳島では司令塔として活躍。ボランチだけでなく、シャドーやリベロなどでもプレーできるポリバレントな選手です」

●柏好文選手：
「甲府からきましたカシッチこと柏好文です。……、えーっ、全然笑いがおきませんが（苦笑）。広島の勝利のために、全力で戦います」
●織田部長：
「豊富な運動量に加え、スピードやテクニックに秀でたサイドアタッカーです。自分で仕掛けて局面を打開できるプレーヤーとして、チームの攻撃を活性化してくれることを期待しています」

●皆川佑介選手：
「中央大から来た皆川佑介です。歴史があり、そして連覇を続けている広島というチームに入れることを光栄に思います。３連覇をめざして貢献したいと思いますので、応援よろしくお願いします」
●織田部長：
「長身と足下の技術を活かしたポストプレーヤー。自らのゴールだけではなく、チャンスメイカーとしての役割も期待したい。昨年までの広島にはなかった前線での高さを加えることで、攻撃のバリエーションを広げたいと思っています」

●茶島雄介選手：
「東京学芸大から来た茶島雄介です。一日でも早く試合に出て、自分の成長を皆さんに見てもらいたい。応援、よろしくお願いします」
●織田部長：
「広島ユースから大学経由で加入したクラブ史上初の選手です。サイズはコンパクトですが技術は非常に高く、インテリジェンスのある選手。はたいて動くプレーでテンポをつくり、決定機を演出できるスルーパスが得意な選手です」

●ビョン ジュンボン選手：
「韓国・建国大から来ましたビョン ジュンボンです。チャンピオンチームに加わることができて、本当に嬉しい。走ってチームに貢献できる選手になりたいと思っています」
●織田部長：
「韓国の大学サッカー界トップクラスのＤＦ。高さを活かして跳ね返すだけでなく、足下の技術に優れ、正確なビルドアップから攻撃の起点となる広島に合ったＤＦです」

●高橋壮也選手：
「立正大淞南高から加入することになりました高橋壮也です。小さい身体ですが誰にも負けない走力で貢献したいと思います。まだまだ足りないことが多いですが、ここで成長して代表に行きたいと思います」
●織田部長：
「彼は私どもに関連するアカデミーであるサンフレッチェくにびき出身です。チームのためにハードワークできる体力とメンタルを持ったサイドプレーヤーで、左右両サイドができるユーティリティー性にも期待したい」

●大谷尚輝選手：
「広島ユースから昇格しました大谷尚輝です。小さい時からサンフレッチェにお世話になっているし、その大好きなクラブでプロになれることを嬉しく思います。３連覇に貢献できるよう、頑張りたい」
●織田部長：
「体格に恵まれた大型ＤＦ。高さだけでなく、足下の技術もありますし、正確なビルドアップが期待できます。強いリーダーシップを持っていますし、将来は守備の要として、成長してほしい」

●川辺駿選手：
「トップ昇格することになった川辺駿です。去年より出場時間を上回って、結果にこだわりたい。よろしくお願いします」
●織田部長：
「彼は昨年からプロ契約を結んでいた選手で、トレーニングはトップでやっていた。高い技術と広い視野を活かして、攻撃の起点となれる。シャドーやボランチとして、成長してくれると期待しています」

●宮原和也選手：
「トップ昇格することになった宮原和也です。一日でも早く試合に出て、３連覇に貢献したいと思います」
●織田部長：
「川辺選手同様、昨年からプロ契約を結び、練習にも参加しています。昨年のU-17ワールドカップでも守備の中心として活躍しています。読みも鋭く、ボール奪取能力に長けていることもあり、ボランチやリベロとしての活躍を期待しています。
彼らを加え、総勢29名の選手たちと共に、闘っていきます。森保監督の下、リーグ・カップ・ACLを全力で、一戦必勝の心意気で戦っていきます」


☆広島：新加入選手発表会見での出席者コメント（２）へ続く