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【2014シーズン始動!】浦和:2014新加入会見での出席者コメント(14.01.14)

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本日、浦和レッズ新加入会見が行われました。
会見での出席者のコメントは以下の通りです。
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●山道守彦強化本部長:
「浦和レッズがこのような素晴らしい選手を獲得した経緯を説明したいと思います。青木選手、西川選手はいろんな考えのなかで悩まれて加入してくれたと思うので、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。私自身、この席で会見をするのは3回目です。2012年を思い起こすと、この場で申し上げたのは「浦和レッズを変えないといけない。変えたい。変わらなければいけない」ということでした。2013年を過ごし、状況的には良くなったと思っています。もちろん、2013年シーズン、我々はヤマザキナビスコカップで優勝できず、リーグ戦では3連敗して優勝からは程遠い結果でした。ただ、私はそういうなかでチームが成長していると思いますし、この歩みを止めることは決して良くないことだと思っています。我々の浦和レッズに誰が合うのか、誰がミシャ(ペトロヴィッチ)のサッカーの生産性を上げてくれるのかといつも思いながらJリーグを見ています。そのなかで、昨シーズンの反省、検証を含めて、今回このような素晴らしい選手たちに加入してもらったという経緯です。我々はリーディングクラブを目指さなければいけないと思っているので、目指すところを高くがんばっていきたいと思います」

●西川周作選手:
「サンフレッチェ広島より移籍してきました西川周作です。このチームで成功できるようにしっかりと頑張りたいのでよろしくお願いします」

●青木拓矢選手:
「大宮アルディージャから移籍してきました青木拓矢です。タイトルを取り、チームの力に早くなれるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

●関根貴大選手:
「浦和レッズユースから昇格しました関根貴大です。小さい頃からの夢であるプロサッカー選手になれてとてもうれしく思います。今の自分がいるのも監督、コーチ、家族、仲間のおかげなので、1日でも早く埼スタのピッチに立てるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」

●濱田水輝選手:
「新潟から帰ってきました濱田水輝です。また浦和レッズでプレーできることを幸せに感じます。成長した姿を皆さんにお見せできるように、また、チームがタイトルを獲得できるように全力でがんばるのでよろしくお願いします」


Q:西川選手と青木選手に質問です。悩んだあげくに浦和に決めたと思いますが、決め手となったことは?
●西川周作選手:
「僕は広島で2連覇をして、今年はACLもありましたし、3連覇という目標に掲げる選択肢もありましたが、僕がこの先成長していくために、居心地がよかった広島を離れ、また新しい環境、素晴らしいチームに身をおくことで、またもう1つ成長できると思ったのが理由に1つでもあります。ペトロヴィッチ監督の話を聞いて熱意もすごく伝わってきましたし、自分がこの素晴らしいクラブでどれだけできるか自分でも試したかったというのもあります。浦和レッズは昨年、失点数も多かったですが、得点数は素晴らしいものがあるので、自分が入ることで失点数をどれだけ減らせるかチャレンジしたいと思って移籍しました」

●青木拓矢選手:
「僕はビッグクラブでチャレンジしたいという気持ちが強まったことが浦和レッズに来た理由です。勝たないといけないチームだと思うので、勝ちにこだわるプレーをしていきたいと思います」


Q:ミシャサッカーの印象は?どこに魅力がありますか?
●西川周作選手:
「攻撃の面ですごくアイデアのある監督ですし、後ろから組み立てていくサッカーなので、GKというポジションは守るのが仕事ですが、個人的にも攻撃参加が好きで、本当にペトロヴィッチ監督のサッカーはおもしろいと思っています。今年からまた一緒にできると思うとうれしく思います」

●青木拓矢選手:
「僕も同じく攻撃的なサッカーだと思っています。対戦して感じたところも多いので、そのサッカーをやりたいと思って、ここに入ることを決めました。攻撃的な部分で自分の力を発揮できればいいと思います」

●関根貴大選手:
「ユースの時からトップの試合を見ていて一番感じるのは、ミシャさんのサッカーでは走らないとダメということです。戦うところもそうですし、もっとミシャサッカーを早く理解して、自分の成長に繋げられればいいと思います。あと自分は攻撃的な選手で、スピードからの突破が一番の持ち味なので、そういう部分をアピールしていきたいです」

●濱田水輝選手:
「ミシャ監督のサッカーは常にボールを保持して、主導権を握りながら攻めていくという印象です。DFの選手も攻撃参加する場面が多いし、そこに魅力を感じますし、力になれると思っているのでがんばりたいです」


Q:西川選手に質問です。代表のことを考えると一般論として移籍はリスクを伴うと思いますが、どういう風に悩んで決断したのですか?
●西川周作選手:
「僕の考えでこの決断をしましたが、一般論も僕の耳のなかには入ってきていました。移籍はリスクがありますが、逆に僕はそういう状況で移籍してどれだけできるかをトライしたかったですし、たくさんのサポーターがこのチームを支えるにあたって、あの声援を受けたいと思ったし、入団で満足するのではなく、認められないと応援してもらえないと思っているので、浦和レッズという素晴らしいチーム、素晴らしいサポーターのなかで、ミシャの掲げる攻撃的なサッカーを思う存分楽しみたいなと思っています」


Q:青木選手に質問です。大宮からの移籍で葛藤はありませんでしたか?
●青木拓矢選手:
「そこは非常に悩んで決めた決断です。このチームに相当な覚悟を持ってきているので、がんばりたいと思います」


Q:西川選手と青木選手に質問です。アウェイチームとして埼スタに来た時の雰囲気、サポーターの印象はどのようなものでしたか?
●西川周作選手:
「アウェイチームとしてこのスタジアムに来た時は、正直圧倒されるというか、迫力がどのチームよりもすごいですし、真っ赤に染まったスタジアムでいつも対戦して、昨年はレッズには勝てなかったので、そういう意味ではチームだけじゃなくて、サポーターが応援しているなかで選手ものびのびできると思います。その後押しは対戦相手として感じていました」

●青木拓矢選手:
「埼玉ダービーで対戦して、すごいブーイングを受けていましたが、正直その大ブーイングが僕は好きでした。ファン、サポーターに今度は認められて、力にしたいと思ったので、(入団を)決めて、ここでプレーしたいなと思いました」


Q:4選手に質問です。ファン、サポーターに認められるためにはどのようなパフォーマンスが求められると思いますか?
●西川周作選手:
「まずはタイトルという目標を掲げてやろうと思っていますが、タイトルを目指すにあたって、最少失点をGK、守備陣としての目標として掲げたい。最少失点ができれば、チームは必ず一番上にいくと思っているので、失点数をしっかり減らし、得点も昨年以上になるように貢献したい」

●青木拓矢選手:
「個人的には試合に出て、そこで勝ち続けることが大事だと思います」

●関根貴大選手:
「1試合でも多くメンバーに入り、チームの為にプレーして、勝利に導きたいと思います」

●濱田水輝選手:
「サポーターに認めてもらうためには、いいプレー、いい結果を出すことが必要だと思います。熱いサポーターがいるので、全力で戦う気持ちを前面に出して戦いたい」

以上
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