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【2014シーズン始動!】愛媛:2014新体制発表会見での出席者コメント(14.01.13)

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AFCのU-22選手権に参加している原川力を除く11名による集合写真

本日、松山市 ホテルJALシティ松山にて、愛媛FC2014新体制発表会見が行われました。
会見での出席者のコメントは以下の通りです。
☆新体制発表会見の写真はこちら
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●亀井文雄 愛媛FC代表取締役社長:
「あけましておめでとうございます。本年度もよろしくお願い致します。また、今年はJ2で9年目を迎えますが、皆様にも本当に今までお世話になり、また、それ以上に今年もご協力をお願いできればと思います。今年はお気付きの通り、新しく入る選手が12名と非常に多く、そういう部分では今までにない、また新たなチーム作りが課題になろうかと思います。その中で愛媛のサッカーは昨年から石丸清隆監督に引き継ぎでもらいながら、今年もまたさらに石丸サッカーを目指しながら頑張っていきたいと思っています。と同時に、我々は過去、目標を達成できていないところがございますので、今シーズンはプレーオフに絡める順位を目指していきたいと思っています。そのためにも今日紹介させていただく選手を、皆様からいろんな形で県民の皆様に知らしめていただけたらと思います。従来からいる選手もそうですが、県民クラブとして地道な活動もしています。選手のそうした活動もチームにとって大事なことだと思っていますので、試合だけでなく、そういった部分もいろいろな角度で捉えていただければと思っております。2014年の1年間、皆様にもご支援いただきながらやっていきたいと思いますので、よろしくお願い致します」

●石丸清隆監督:
「皆さんこんにちは。昨年もそうでしたが、今シーズンも厳しい戦いが予想されます。そういった中で、沢山の皆様の支えがあって自分たちのサッカーができる喜びを感じながら、今シーズンもしっかり戦っていきたいと思います。今日の11人プラス原川力選手が加入することになりますが、既存の選手と上手く融合させながら、誰が出てもアグレッシブにプレーして、最後まで足が止まること無いチームにしたいと思います。全力で取り組みたいと思いますので、1年間よろしくお願い致します」

<新加入選手>
●曵地裕哉選手:
「こんにちは。札幌から加入した、21番GKの曵地裕哉です。プレーの特徴としては長身を生かしたハイボールの処理や攻撃の起点になるようなキックが特徴になります。早く愛媛の環境に慣れて、チームの目標に向かって精一杯頑張ろうと思います。よろしくお願いします」

●児玉剛選手:
「はじめまして。京都から加入した、1番GK児玉剛です。足元の技術を生かして攻撃に参加したり、ビルドアップなどでチームに貢献したいと思います。先ほどの社長の言葉通り、プレーオフに絡める順位に持っていき、J1へいけるよう自分の力を最大限に発揮したいと思います。よろしくお願いします」

●キム ミンジェ選手
「こんにちは。福岡から加入した17番キムミンジェです(ここまでは通訳なし)。『私のプレーの特徴は豊富な運動量と、攻撃に参加することです。J1昇格に向けて全力で頑張りますので、よろしくお願いします』」

●林堂眞選手:
「こんにちは。甲府から加入した23番DF林堂眞です。昨季は期限付き移籍先の鳥取で悔しい思いをしましたが、その思いをバネに、今年は背番号23をしっかり背負って頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」

●西岡大輝選手:
「こんにちは。栃木から加入したDF4番の西岡大輝です。自分のストロングポイントは対人と、ヘディングです。しっかりと愛媛の目標に向かって全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」

●村上佑介選手:
「こんにちは。新潟から加入した村上祐介25番、DFです。90分間上下動する運動量と、オーバーラップからのクロスを見て欲しいと思います。1つでも上の順位行けるよう全力を尽くしたいと思いますので、よろしくお願いします」

●近藤貫太選手:
「こんにちは。慶応義塾大学から加入した近藤貫太、22番です。自分のストロングポイントである、スペースの抜け出しとドリブル突破を生かして、チームの勝利に1つでも貢献したいと思います。よろしくお願いします」

●江口直生選手:
「こんにちは。大阪産業大学から加入した江口直生、ポジションはミッドフィールダーで背番号16です。自分の持ち味は攻撃的にプレーして得点に絡むことだと思っているので、1つでも多くの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。よろしくお願いします」

●堀米勇輝選手:
「甲府から期限付きで加入した堀米勇輝、背番号は14です。左足で違いを作っていきたいと思います。J1昇格のために全力を尽くしたいと思いますので、よろしくお願いします」

●表原玄太選手:
「神戸ユースから加入した背番号24番、表原玄太です。プレーの特徴はドリブルやゴールに直結するプレーで、チームに貢献したいと思います。今季はチームのやりたいことを理解して、1年目ですがどんどん自分を出していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

●西田剛選手:
「福岡から加入したFW西田剛、背番号18です。僕のプレーの特徴はゴール前で最大限発揮できると思うので、ゴールの前で自分の能力を発揮したいと思います。石丸監督は大学の先輩なので、恥をかかせないよう頑張りたいと思います。僕は横浜FCでプロのキャリアをスタートとして、ハマの爆撃機と呼ばれていました。福岡でもこういう場で爆撃機になりますと言いました。しかし2チームの期待には応えられずにここまできたが、愛媛では爆撃機というその名にふさわしいくらい点を取りたいと思います。頑張りますのでよろしくお願いします」

<質疑応答>
Q:石丸監督に質問ですが、今回選手が大きく入れ替わりますが、先シーズンからの継続していきたいコンセプトと、進化させたいところを教えて下さい。
石丸清隆監督:
「コンセプトの部分は変わりがなく、アクションサッカーを今年も掲げてやりたいと思います。攻撃の方は自分達が仕掛けて崩す、守備も相手のミスを待つのではなく自分達から奪いにいく、自分達から主導権を取ってやるサッカーがしたいと思います。その中でも去年は結果として、得点がなかなか奪えず、その結果に対して何が足りないのかというと、小さなこだわりに踏み込めなかったところがありますので、今シーズンはそこを大事にして、ちょっとした10cmのレベルかも知れませんが、細かいポジショニングなどを大切に、今年は伝えていきたいと思います。全員でゴール前のクオリティを上げたいと思いますが、すぐには上げられないかもしれませんので、回数を増やすことをやっていきたいと思います」

Q:児玉強化部ディレクターに質問ですが、多くの選手が去ったり入ったりする中、どういうコンセプトを持って獲得に動いたのでしょうか。
児玉雄一強化部ディレクター:
「多くの残留していただきたい選手が抜けたことは事実としてあります。その選手たちを残せなかったのは私の力不足だと思っています。ただ、今回新加入の12名に対しては、大きな期待をしていますし、チームが昨年以上の結果を残すために、結果を残してくれるだろうという期待を持ってきて頂いています。去った選手もいますが、12人はクラブに残って今季も戦ってくれますので、その選手たちといい成績を残せるようにやってくれればと思います。また、昨季の反省点としては得点力不足がありましたが、後ろの西田選手が来ていただいた他にも、攻撃で高いクオリティを持つ選手が多く来てくれました。まだまだ24人でスタートということで、高いレベルの競争というところでは今後の補強も考えていますし、今実際に動いているところもありますので、引き続き、よりいい成績を残せるように強化部としては動いているところです」

Q:亀井社長に質問ですが、今シーズンはアクションプランの2年目になります。環境整備などを含めて、現場をサポートする点でどういうところを考えていますか。
亀井文雄社長:
「J1に上がるということで3カ年のアクションプランを立て、昨年が1年目でしたが、環境整備ができていないのはみなさんもお分かりだと思います。その点は我々ができるところと、行政にお願いしなければならないことがあります。その中で、目先に必要なのはトップチームの専用、あるいは優先使用できる練習場を確保したいと思います。これは行政にお願いしていますが、具体的に、早くできるようにしたいと思います。それとやはりトップチームだけでなく、ユースを含めた独身寮の設備が今まではなく、食管理、生活管理もチームとしてやらなければならないと思っています。これもできるだけ早く進めたいと思います。それをやるためにも、今の資本金に加えて増資も計画しており、その前準備をしている段階ですが、後は我々の力だけでなく県民のお力添え、行政のバックアップも必要ですから、J1を目指す上で地元のいわゆる民意といいいますか、県民の皆さんにJ1へ上げていただくような理解を深め、確立することがよいのではないかとお思い進めているところでもあります。今年、来年にかけてそれがはっきりしていくようにしないと、チーム全体としても皆さんにアピールできないと思いますし、そこはフロントサイドの大きな役割だと思います。あと新加入の選手には早くチームに馴染んでもらい、活躍をして多くのファンを獲得してもらって観客動員も増やせるように、選手にもお願いしたいと思います。そういうこともきっかになるのではないでしょうか。それとおかげさまで今季はバックスタンドが完成するという意味では、昨年はJ1のクラブライセンスを条件付きですがいただきましたし、本来のJのサッカーの雰囲気がより醸し出せるのではないかと期待しています。そういう部分で観客動員含め順位も上げていきたいと思っています」

以上
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