●三浦泰年監督(東京V):
「アウェイで、最終節で、非常に難しい試合になるなというふうに思っているなかで、やはり今シーズンの山形さんの、確か74得点という攻撃力をどういうふうにして抑えながら、我々のアグレッシブな攻撃的な部分が出せるかというのをテーマにやりました。最終的には一人少ないというなかで、どうしても人数をかけて点を取りにいくという攻撃的なことができない状況にはなったものの、そういうアクシデントのなかでも粘り強く、我々の最終節を勝点1ではあったものの、フィールドにいる10人がそういう状況になって何をすべきかというのをしっかり頭に入れ、ガードしながらカウンターパンチではないけれど、打たれ打たれガードしながら一つを狙うというものを最後のところ見せていったというのが一つ評価していける部分じゃないかなと思います。今シーズンというのは今日この山形で終わるわけですけれど、サッカーが終わるわけではないですし、この経験を我々は糧にして、これからもしっかりした道を歩いていかなければなと思っています。1年間支えてくれたヴェルディに携わる人たち、もちろんサポーター、スポンサー含め、本当に感謝したいと思います。そして、不本意な結果ではあったものの、一日一日全力で努力してくれた選手にもしっかり感謝したいなと思っております」
Q:今日はスタートの並びを変えて臨まれたようですが?
「いえ、前節と同じです」
Q:一人少なくなってから守備のところははっきりしたと思いますが、攻めるところでどういった形を狙っていたのかを教えてください。
「なかなかあれだけの迫力のある、サイドからのクロス等、中で決定的な仕事ができる選手をそろえている山形に対して、どう攻めるかという部分は、4枚4枚、8人のブロックをセットして、奪ってどう攻めるか。そこに関しては、4-4-1のトップである巻に入る、収める、またはこぼれたボールを中盤の4の両ワイド、あの時間だと(高木)大輔と小池がどれだけ押し上げて、セカンドボールないしは収めたものに巻の目線の入るところまで押し上げていけるか。相手が焦れるなかでの相手のミスを狙う。そのぐらいの攻撃しか、あの状況のなかでは見いだせなかったんじゃないかなと。それを選手がしっかり把握したなかで戦ってくれたなと思っております。理想は、もちろん10人で人が減ったのも感じさせないようにボールを回して、相手のゾーンにボールを運びたい、そういうサッカーができればと思いますけど、今日の我々にとってはそこまで至らなかったと思っております」
以上
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