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【J2:第19節 徳島 vs 松本】小林伸二監督(徳島)記者会見コメント(13.06.14)

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●小林伸二監督(徳島):
「まず、前半にいいタイミングで点が取れたということと、後半幾つものピンチを凌いだということ。やはり2-0のゲームは1点返されると流れが変わるという部分では、すごく踏ん張ったと思います。最後まで体を張ったプレーが出たというのはすごくよかったと思います。どっちに転ぶかわからないようなシュートを体に当てたのは、本当に集中していたということだと思います。
得点というところと、もうひとつ今日は序盤で組み立てをするときに、ボールが前に出るのとボランチが前に向く、後方のサポートが前向きにやれたなというところと、相手のボランチの脇でトップやSHがボールを受けられたということです。得点のところではドウグラスがシュートを打ちましたが、その前のプレーは津田が脇で受けてターンして、後方から飛び出した鈴木に出したものです。本来ならクロスですが、バイタルが空くということを指示していましたので、そこに入ってきたドウグラスが上手く打ちました。もう1点についてもサイドでキープして、津田がゲームで点を取り続けられていますが、あのようなペナの中で落とすこととコントロールすること、少し弾いて浮きましたが、ステップを変えて強気にシュートを打ちました。シュートで終わる、クロスで終わるということを前回から言い続けています。ボールは回るのですがどうしても丁寧すぎて後ろにパスコースを取ってしまう傾向がありました。でもどこかでシュートを打つ、打ってセカンドを拾うというところで、最後の1/3の強引さだと言ってきたところが、今日は特に津田の強気の得点に出たなと思います。
後半はずいぶんと守備に回りましたが、あそこが連動して上手く奪ったり守れれば、幾つかのチャンスをものにできます。今日も1点入っているとゲームは終わっていました。そういうところまではまだできませんが、頑張って守ったと思います。ただ、ハーフタイムの指示で、押されたときにトップの足元でも良いという指示が強すぎたのか、後半は全てそうなっていました。ちょっとボールが回せて展開できたことがあったので、あのように自分達でキープする場面の使い分けができればなと思います。決してできないわけではなく、実際に試合の中で何回もできていますから、使い分けができるともっといやらしいチームになるのかなと思います。
今日はすごくいいゲームをしてくれたと思っています。次節もホームでできるので、しっかり準備して千葉戦に備えたいと思います」

Q:ここ数試合、回せてはいるが攻めあぐねていた。しかし今日はそこから得点につなげることがでた。どう評価しているか?
「ボールを後ろで回すというか、ボランチに入って寄せて展開というところで終わっていて、だから前に入れたり、サイドに入ったときにボランチを上手く使ったり、前向きにボランチを使ったりするところの意識が今日は高かったと思います。例えば青山がひとつ下がると濱田が前目に取って、前のポジションをサポートするということを要求していたのができてきたということです。そういう意味では、逆に入ったときに飛び出す選手が出てくるという、右なら鈴木で左ならアレックスという形もできていたと思います。そういうところは狙っていることが少しできたということです。それから今日はストライカーが1点ずつ取ったということ。津田の前を向く姿勢とあのようなプレーが意識の中から出てきていて、1点目も彼が受けて鈴木にスルーパスなんですよね。ああいうところで落とすこともそうなのですが、ターンすることが少しずつ出てきた。シュートもそうです、ペナの中でターンをしている。そのボールが少し崩れていたのですがシュートを打っているというところではすごく前への意識が出てきている。強い動きをするとミスも出るのですが、相手も整わないうちに守備をしなくてはいけないし、クリアも甘くなりセカンドボールを拾って二次攻撃をしていくという形を表現できているという感じがします」

以上
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