●長谷川健太監督(G大阪):
「今日、逆転勝ちできたことは非常にうれしい結果だと思っている。今日のゲームが難しくなる予想はしていたが、要因としては2つ考えられる。1つは愛媛が非常に素晴らしいチームで、もう1つは試合前に神戸が負けたこと。私の方からは一切言わないが選手はみんな知っている状況でゲームがスタートした。そこで立ち上がりは全く動きがなくミスから失点した。愛媛は先制したゲームはここまでずっと負けがなく、非常に難しいゲームで、セットプレーで2点取れたのはチームとしては大きかった。これまでは点は取れていたがなかなかセットプレーで取れていなかった。ミーティングをして、2点ともセットプレーだったということは非常によかったと思う。また逆転勝ちは今シーズン初めてだと思うし、こういう序盤戦が終わって中盤戦に差し掛かってきたところで逆転で勝てたことはチームとして大きいと思う。愛媛までサポーターが多く来てくれて、何とか声援に応えたかったし、それで選手たちも奮起してくれたと思う。また6月にも試合があるので、しっかり準備をしたい」
Q:序盤は防戦一方になって浮き足立つところがあったが、どんな指示を与えたか?
「どんな指示も与えていない。はじめから愛媛は非常に素晴らしいチームだと選手たちに話していたし、映像でも千葉戦やホームでは栃木に完勝したチームで、他にももう一歩で決め切れず負けたが内容では愛媛が上回った試合も多かった。こういうチームだと理解して、危ない場面もあるし、全員で集中して戦おうということだった。ああいう状況になってもさほど、ベンチとしてはやっぱりなという形で見ていた。選手がどれだけ跳ね返せるかというところもひとつの力で、よく自分たちが後半2点を取って逆転した」
Q:流れを引き寄せられた要因は?
「後半に家長が入ってテンポよくボールが動いたことが1つだし、苦しい時にセットプレーで追いつけた。それも時間が後半のそれほど深い時間でなかったこともチームにとってはよかった」
Q:代表2人のゴールで勝ったが、改めて2人の評価と、2人が今後日本代表に選ばれていなくなる事に関しては?
「評価も何も代表選手なので、それも代表でレギュラーの選手なので、いまさら評価する選手ではなく、素晴らしい選手だと思う。今日は代表2選手が点を取ってチームを離れるということは考えていなかった。昨日のJ1でも代表選手はケガを怖がったり最後の試合でプレーするのは難しいところもあるが、彼ら2人はしっかり仕事をしてチームを離れるということをしてくれた。彼ら2人が抜けるのはチームにとって大きなことだが、ここでチームの総合力が試されると思う。残ったメンバーで力を合わせて、この流れを6月も続けられるように一丸となって戦いたい」
以上
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