●マイケル ジェームズ選手（長崎）:
「ピッチに立てて本当に嬉しかった。みんなが疲れているのでセカンドを拾おうと思った。相手のＣＢと競っていった。相手からのファールを取ってもらえばと思った」

Q:入ってすぐはトップの位置での出場となったが？
「ビックリした。でもピッチに立てて嬉しかった」

Q:試合に出れるまで長かったが。
「今週初めて紅白戦に出た。だけど公式戦とは激しさや雰囲気が全然違う。そこをこれから掴んでいかなければいけないと思います」

●山田晃平選手（長崎）:
「鳥取調子が良いのでガンガン前から来るかと思ったら。自分たちのほうが良かった。自分たちの最初から行こうと言っていたので、出来て良かった。流れをつかんで、そのまま早い時間に点を取れてよかった」

Q:後半に倒されましたが？
「うーん。ＰＫは取ってはくれなかった。仕方ないですね」

Q:すごくいい試合でしたが、後もうひとつ望むとしたらどういうところになりましたか？「まずはみんながハードワークできて本当に良かった。ただ、無失点で終わりたかったし、あと一点取れればよかった。最後押し込まれた、後半は良くなかった」

●小笠原侑生選手（長崎）:
「これまでの試合とちょっと違って、ロングボールをあまり使わないで、パスを繋ぐことが多く出来て良かった。自分の特長が出せたと思います。自分はたくさんボールを触りたいタイプなので、これまでのサイドでのプレーよりもやりやすかった。Ｊ初ゴールは前のターゲット２人が強烈なので、そのこぼれをといったイメージがあってそのまんまの得点でした」

Q:Ｊ初得点についての感想は？
「頭が真っ白になって、左足でシュートを打ったことしか覚えていません。今、冷静に試合が終わって振り返ると本当に嬉しいです。今まで自分が歩いてきたの道のりを考えると感無量です。愛媛で一緒だった高杉選手がとっても喜んでくれた。愛媛ではチームプレーに徹しすぎて自分のプレーが出来なかったのかもしれない。ガンバ戦の時は両親は来てくれたが、今日はタイミング悪く来ていないです」

（チームについては？）
後半悪かったので修正したい。ただ、ハードワークして受けて捌くことはしっかり出来た。

（監督からはいつトップ下といわれたか？）
おとといです。ただ、もともとトップ下なのでやりやすい。１点決めれば、そのあとどんどん決めれる
とは言われていた。愛媛では力が入っていたわりに、自分に自信をなくしていたのかも。長崎では伸び伸びやれている。本当に楽しい。こっちに来て成長できたのかもしれない。監督からも力の抜き所について教えてもらっている。練習でも取り組んでいる。サイドをやってプレーの幅が広がったのかな」

Q:最後、ピッチに座り込んだのは？
「疲れてです。きつかったです」


●横竹翔選手（鳥取）:
「今日の試合は自分たちで崩れてしまった。もったいない試合だった。全体的に運動量も多くなかったし、引っ掛けられて取られたり、パスミスも多かった。ボールをなくすのは自分たちの練習が足りないから。そこは、一人一人がきちんとやっていかなければいけない」

Q:試合の入りについては？
「良くなかった。球際でも負けているシーンが多かった。相手にスペースを使われてしまった。一番大事な所なのに。一人ひとり考えが違ってチームでひとつのことが出来なかった。ミスした本人だけではなく、その周りの選手もサポートできなかった。共通意識を持ってこだわってやっていきたい」

Q:相手はＪＦＬからの昇格チームだったが？
「ここで負けたくなかった。ただ、いい勉強になった。これを糧にしないと、負けの意味がない」

●岡本達也選手（鳥取）:
「これが実力だろうと思います。今まで自分たちが良いというわけではなかったので、しっかり修正していきたい」

Q:中盤について
「もどかしい試合だった。チーム全体でポジショニングミスがあったと思います」

Q:チームについて
「この１週間、チームの雰囲気がふわふわしていた。締めるところは締めないといけないと感じた。今までは自分たちがボールを持てないところが相手だった。今日は相手がブロックをしっかり敷いていた。そこでミスが出て、ゴール前でのアイデアが足りなかった」
●実信憲明選手（鳥取）:
「開幕から負けてなかったが、リーグは長いのでこういう試合もある。自分たちのプレーが良くって今まで勝てていたわけではない。これが実力だろう」

Q:長崎は引いてくるイメージだったか？
「そういうイメージはなかった。ただ、前に大きな選手がいてやりにくかったし、セカンドを拾えなかった。やることを徹底しているチームだと感じた」

Q:今季は新加入選手が多いが？
「新しい選手入って６試合が終わった。どんどん連携は良くなっている。伸びシロがあるチーム」

以上