●ストイコビッチ監督(名古屋):
「良いゲームだった。多くのチャンスを作れていたし、選手たちは勝点3を取るためにとてもハードワークしてくれた。強い雨、ひどいコンディションの中、アウェイで1-1という結果は妥当だと思う」
Q:2試合連続で風に影響される難しい試合になりましたが?
「プレーするにはとてもハードなコンディションだった。雨がひどくて、ベンチにいてもピッチがよく見えず、一度ロッカールームに戻ろうかと思ったくらい(笑)。これ以上は選手たちに求められない。今日のマンオブザマッチは大宮のGK。彼は奇跡的セーブを連発していた」
Q:小川選手を投入した意図は?
「我々の選手だから。大宮の選手には替えられないので(笑)。チームをリフレッシュさせ、スピードを上げたかった。1−1の状況で残り20分、何かを変えたかった」
Q:昨年と比べて大宮の印象は?
「ミーティングでも選手たちに伝えたが、ある程度はチャンスを作ってくる、良いサッカーをしてくるチームという印象。F東京戦はアンラッキーな面もあって勝てなかったが、良い選手補強をし、タフな状況でも勝てるような素晴らしい選手がいる。ただし我々が相手では難しかった。我々も良いサッカーをしているし、ポジショニングによってしっかり守っていたので、我々に対してすごいプレーは出せなかった。ともかく、昨年の大宮はホームで我々に負けているが、今日は引き分けた。それだけ良くなっているのではないか」
以上
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