●ネルシーニョ監督
「初戦のブリーラムに敗退して、1次予選の2戦目をホームで迎えるということで、我々が次のラウンドに進むために必要な勝点をこの試合で何としても取らないといけないと思っていますし、選手たちとも我々の未来のために明日は大事なゲームだということは話をしました」
●田中順也選手:
「初めてのホームゲームなので相手が誰であろうと、チームとして90分間の中で勝利を収められるように、今から全力で準備していますし、去年積み上げてきたものがあるので、必ず勝てるという自信を持っています」
Q:全北現代の映像を見たと思いますが、相手の印象は。
ネルシーニョ監督:
「非常に経験のあるチームだと思います。同時にACLでの経験と歴史もある。6回出場して、そのうち1回優勝がある。我々も分析を進めていますが、前回の中国のチームと対戦したゲームを見ました。5−1という結果でしたが、その中でもチームはとてもコンパクトで切り替えも攻守に渡り速い。守備も敵陣でも自陣でもハードな守備をしてくる。とても力のあるチームだと思っています。外国籍選手のエニーニョとルイス、大宮でプレーしたパク ウォンジェ、名古屋でも経験のあるキム ジョンウ、そういう選手のプレーも分析しています。質が高く良いチームだと思っています」
田中選手:
「前回の5−1という結果でしたが、監督も言った通り組織的にハードワークをしてくるチームなので、5−1というスコアは頭に入れないで、立ち上がりにどういう攻め方、守り方をしてくるかを感じながら試合に入りたいと思っています。あとは球際の部分では韓国のチームは強いので、そういうところは絶対に負けないという強い気持ちで試合に臨みたいと思います」
Q:実際にACLを戦ってみて、事前に考えていたこととの違いはあったでしょうか。
ネルシーニョ監督:
「ACLは我々にとっても大事な国際大会で、大きな責任を背負いながら各チーム戦っている。あとは海外の違う特徴を持った、違う文化で育ったフットボールと対戦するというところで、いろんなことに注意しなければならない。例えば、前回のブリーラムでの我々の1失点目は、我々の選手たちの注意が欠けた点もありますが、審判の笛を待っていたという状況でした。ACLはああいう状況でもリスタートしてくる。このような異なる特徴がグラウンドの中では起こってきますので、何が起こってもいいように注意していかなければならない大会だと思っています」
田中選手:
「ACLという大会に1試合出場してみて、予想通り刺激的で、自分の経験上でも新しい経験ができているので貴重ですし、敗戦はしましたけど、とても楽しかったです。移動距離であったり、そういう部分でこれからにつながる経験ができたと思いますし、2点のビハインドを追い付けたチームの精神的な強さという部分で、これから5試合あるのでポジティブに捉えて、この大会をもっと楽しめるようにしていきたいと思いました。僕たちはこれからコンディションもどんどん上がっていきますし、より良い質の高いサッカーができると思うので、そういった意味でこのACLを全力で楽しめるように努力していきたいです」
以上
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