5月15日(日) 2011 J2リーグ戦 第12節
大分 1 - 0 栃木 (13:05/大銀ド/7,133人)
得点者:25' チェジョンハン(大分)
スカパー!再放送 Ch183 5/16(月)前10:30〜
☆totoリーグ
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●宮沢正史選手(大分):
「首位のチームをみんなで倒そうと話して臨んだ。90分集中して戦い、サポーターと監督に勝利をプレゼントすることができた。変更したシステムがよくハマり、自分たちのサッカーができた。自分が1枚余って数的優位を作ることができたが、後半は相手が修正してきた。前節は先制して90分いい試合をしながら、アディショナルタイムで逆転されたので、チーム全体で勉強して同じ過ちを繰り返さないようにしようとハーフタイムで話した。開幕以来の勝利だが、勝てなかった試合も悲観するような内容ではなく、紙一重だった。今日は守備が集中してカバーできたのがよかったと思う」
●チェ・ジョンハン選手(大分):
「いいパスが来たので落ち着いて決めることができた。安川がサイドを上がったので相手DFがそちらに気を取られると思い、中に切り返して蹴った。前回は先制したあと逆転されているので、ゴールを決めた瞬間に2点目が必要だと思った。2点目は取れなかったが1点を守り切れてよかったと思う。ミーティングで逆サイドを突いていこうと話し合ったが、その通りにできた。昨年はプロ1年目のようなもので余裕がなかったが、今年は頭を使ってプレーができている。大分に来てから自分が点を取って勝ったのは初めてなのでうれしい」
●幸野志有人選手(大分):
「2列目での起用で(本職のボランチとは)攻守において違う役割だったが、やることは変わらないし、今節は出番が来るのではないかと思って準備していた。パウリーニョに奪われた場面やボールを受ける回数が少なかったことなどは今後への課題となった。自分のプレーには全く納得していないが、まずは大分でデビューできたことにほっとしているし、両親に報告したい。他チームに比べサポーターも多いホームの大銀ドームでプレーできたことはうれしい。自分は経験が少ないのでこれから慣れていきたい」
●池田達哉選手(大分):
「自分の出た試合で負けたくなかった。もっとガツガツ行きインターセプトできればよかったと思う。栃木は終始カウンター気味で怖くなかったので、落ち着いて周囲とコミュニケーションを取りながらプレーできた」
●鈴木修人選手(栃木):
「大分は3トップで来るかもしれないと言われていたし、すぐに気づいたので周囲に指示した。大分にはワンタッチでサイドを変えられたり森島に起点をつくられたりして自由にやられてしまった。もっと絞ればよかったかもしれないが、絞ると(大分のアンカーの)宮沢さんにサイドに展開されてしまった。パウリーニョは暑さにやられていたのかもしれない。僕は後ろを気にしすぎていた。今日は自分たちがよくなかった」
■河原和寿選手(栃木):
「古巣大分は、個人的にも思い入れの強いチーム。昨年移籍を決めた時点から対戦を楽しみにしていたのだが、今日は自分の良さを出して会場を楽しませるプレーができなかった。体が重く運動量も少なかった。大分は4−4−2で来るだろうと思っていて、システムに気づいたときには、いい選択肢を取ることができなかった。僕たちがスムーズにボールを回せていれば大分を苦しめることができたのだが、自分たちで自分たちの首を絞めた。一度負けた相手にまた負けるわけにはいかないので、次の対戦では勝つ。それまでいい成績を残してお互いに上位にいられるようでありたい。試合後に大分サポーターからボールをいただいて感無量。大分というチームに巡り会えたことに感謝している」
以上
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