3月26日（土） 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
京都 0 - 2 Ｃ大阪　（14:00／西京極／5,421人）
得点者：83' 高橋大輔（Ｃ大阪）、88' ピンパォン（Ｃ大阪）
☆J's GOAL　チャリティーマッチ特設ページ
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●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：
「皆さん、こんにちは。今日のゲームで一番重要なことは、サポーターの皆さんも含めて、これだけ多くの方々が試合に駆けつけて下さったということだと思います。今、この大きな困難を乗り越えるために、日本は一つになって戦っている。その姿は世界の観本にもなるものだと思っています。これだけの方が駆けつけて下さったことがまず、非常にいいことではなかったかと思います。
試合の話をすると、２−０という結果になりましたけれど、内容的には決してその様なスコアでセレッソが勝つ試合ではなかったなと正直思っています」

Q:代表などで選手がそろわない中で苦しい部分もあったかと思いますが、試合内容についてもう少し具体的にお願いします。
「仰ったように今日のゲーム、代表等に選手がかなり行っているということもあって、まずそのために選手を替えたということ、それから戦術としていつものスタイルではなく、違う戦術で臨んだということ。こういったことから噛み合わないという部分が数多く出てしまったゲームだと思います。仰ったように本当に苦しいゲームだったんですけど、最後は個人の技術というものがスコアにつながったのかなと。技術的にはしっかりしたものを選手たちは持っているので今日のゲームはチームの連動性で勝ったというよりは最後は個人の力で点を取って勝ったというゲームになったと思いました」

Q:後半、京都は非常にプレスが早くなったと思いますが、その戦いを受けて監督はどの様な指示を？
「正直なところ、これだけ戦術的にも、選手も替っているという状況でしたので、多くの指示を試合中にだすということはできる状態ではなかったと思います。確かに厳しいゲームではあったんですけど、最終的には２ゴールを決めたという意味では勝利に相応しいかもしれませんが、先ほども言いましたが、チームの完成度、連携という部分では、物足りなさがあったと思います」

以上