10月24日（日） 2010 J2リーグ戦 第31節
富山 0 - 2 札幌　（13:04／富山／8,412人）
得点者：18' 内村圭宏（札幌）、53' 上里一将（札幌）
スカパー！再放送 Ch182 10/25（月）後04:00〜
試合速報一覧 | クラブサポーター対抗totoリーグ
☆J2シーズン表彰　投票受付中！！
★JリーグヤマザキナビスコカップFINALチケット発売中！
----------
●江添建次郎選手（富山）：
「３週間のトレーニングを経てメンバーに選ばれ、この試合を託されたと感じてみんな気合が入っていた。札幌のワントップの後ろからの飛び出しに対してついていくか、マークを受け渡すかという点が守りのポイントだった。オフェンス面でもう少しチームを落ち着かせることができたらよかった。確実にチームは変わってきている。私たちも、みなさんに良いものを見せたいと思っているので、これからも応援してほしい」

●朝日大輔選手（富山）：
「３人目の走り込みとか、攻撃のイメージをもっと共有する必要がある。そうして僕やフナ（舩津）が飛び出していく場面も増やしていかなければ。意見交換しながら向上させていく。より多くチャンスを作れるように今の取り組みを続けていくことが大事」

●内藤圭佑選手（富山）：
「（先制点を許した場面は）つなごうと思っていたが味方と離れた感じになって判断が遅れ、内村選手に寄せられてしまった。（プロ初出場・初先発だったが）思ったほど緊張はしていなかったつもりでしたが…。許されるミスではない。きょうのミスが薬だったと振り返ることができるように、あすからまた頑張っていきたい」

●足助翔選手（富山）：
「きょうこそは勝たなくちゃいけなかった。３週間かけて練習してきたが結果としては完敗のかたちに終わり、非常に残念。ちょっとしたところで個人の力で打開されて失点し、それが敗因になっている。組織だけでは勝てないと思うし、もっと仕掛けていく姿勢も必要だと感じる。個人の力で劣っていると思い過ぎているのかもしれない。相手だって何度も試みてボールを取られているのだから。うちは下位チームだから全部レベルアップするつもりで練習しなければ」

●姜鉉守選手（富山）：
「出場した時は負けている状況で、朝日選手を前に出し、舩津選手とバランスをとりながら攻める状況をつくるようにとの指示だった。相手は引いている状況だったのでサイド攻撃やミドルシュートが有効だと考えていた。相手のプレスもそれほどきつくなく、狙い通りにできたが、もっとフナと縦関係になってプレーしてもよかった。チームの雰囲気はよく、意思統一もできつつある。もっと話し合いながら次に向かって練習したい」

●上里一将選手（札幌）：
「ラッキーなゴールだった。砂川さんの個人技があったからこそ。自分とすれば、ゴール前のその場所に入れたことが良かったと思うし、プラスにしていきたい。前半、センタリングに入る人数が足りなかったので、チームで意識を高めていた」

●内村圭宏選手（札幌）：
「得点することができてよかった。相手のGKが初めて出場する試合であることは情報としてあって、詰めれば焦ると思っていた。練習から攻守の切り替えや前線からのプレスを意識していた」

●荒野拓馬選手（札幌）：
「（17歳でJリーグ初出場）ボールには触れなかったが、出られたことがうれしい。Jリーグの雰囲気はつかめたので、また出場できるように練習でアピールしていきたい」

以上