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【2009Jユースサンスタートニックカップ 準決勝 広島 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(09.12.23)

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12月23日(水) 2009Jユースサンスタートニックカップ 準決勝
広島 2 - 0 磐田 (11:01/長居/776人)
得点者:38' 宮本 徹(広島)、76' 早瀬 良平(広島)
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●宮本徹選手(広島):
「(ゴールは)みんながボールをつないでくれたし、絶対に決めようと思っていた。最初は(ダイレクトで)シュートを撃とうと思ったんですが、一度トラップして、抜いてゴールを狙った。本当に嬉しかった。(2点目のアシストは)早瀬がいいタイミングで飛び込んでくれたから。
高円宮杯の時は受験で磐田戦に出られなくて、本当に悔しかった。自分がその分を含めて今日は働かないといけない。そんな強い想いはあった。結果につながってよかった。うまくいったし、楽しかった。
相手はシステムを変えてきたけれど、とにかくゴール前だけはしっかりと守ろうと考えた。みんながその意識で統一していたし、相手がどう変えてきても対応はできた。
タイトルはとりたい。決勝の相手は関係ない。ベンチ組や地元の人たちも雪かきをしてくれている。その人たちのためにも、試合で頑張りたい」

●早瀬良平選手(広島):
「ゴールは嬉しかった。僕を呼んでくれたので中に入ろうと思った。来た時は、ボールを叩き込むことだけを考えた。
準々決勝の東京V戦は良くなかったので、絶対にこの試合で取り返してやろうと思っていた。今日の方が絶対にいいプレーをしたいと考えたし、その気持ちがプレーに出たと思う。
ゴリさん(森山監督)からは『45分でへばるくらい、走れ』と言われていた。それを意識して戦った。特に、守備よりも攻撃を強く意識した。前半はマークもついてきたけれど、後半は高い位置をとっても相手がこっちを気にしなくなった。だから、後半の方がやりやすくはなった。
決勝は、絶対に勝ちたい。地域の人たちにもすごく応援して頂いているし、感謝の気持ちを持って、優勝という形でその想いに応えたい」

●茶島雄介選手(広島):
「今日は試合前から、相手どうこうを意識するのではなく、自分たちがどういうプレーをするのか。そこを大切に戦った。高円宮杯での磐田との試合では、前半の終了間際に追いつかれていたこともあり、今日は2点目が重要だと意識していた。
決勝は、もう泣いても笑っても最後の試合になる。悔いを残さないようにプレーしたい。できる限り全力で戦おうと思う。
今日はそんなに強いプレッシャーを感じなかった。中2日での試合ということで、僕たちにも甘いところはあったと思う。相手に走られたり、切り替えが早かったりすると、嫌だった。
1点目は相手のボールを奪ってからのショートカウンター。切り替えが早かったとこで、得点に結びついた。僕たちはトップのやり方をずっと見てきている。練習でもゲームの部分はそばで見ているし、試合もホームなら会場に行って、アウェイならテレビで観戦している。だから、トップのやり方が身に付いているところはあるかもしれない。
F東京など関東のチームには、周りに大学やJユースなど強いチームがたくさんある。僕たちは、残念ながらそういう環境にはない。だから僕たちにとっては、どれだけレベルの高い練習をやっていけるかが大切だし『日本一の練習をやろう』ということで、ここまでやってきた。決勝では、その成果をみせたい。ゴリさん(森山監督)は『俺たちは、根性の勝負になれば絶対に負けない』と言っているし、決勝で粘り勝ちしたい」

●大崎淳矢選手(広島):
「相手のやり方を気にしないでやろうとした。高円宮杯では負けているので、相手どうこうではなく、自分たちの良さを出そうとしました。今日は自分たちの良さを出せたと思います。みんな強い気持ちを持ってたし、気持ちで勝ったと思います。前半は思うようにボールを受けることが出来ず、イライラしたけど、ボランチの横が空いていたので、そこに立ってボールを受けたり、パスコースを作ったりしました。
決勝は僕にとっては、どっちが来ても問題ありません。両方とも強いのは当たり前。僕らは常に逆風の中で戦ってきました。逆風を跳ね返すのが広島ユースだと思います。吉田町の人たちや、サブの選手たちが、雪が積もったグラウンドを雪かきしてくれたり、本当に周りの協力があってここまで来たので、その思いに応えたいと思っています。決勝で勝って、いい形でプロへ行くことができれば。いいステップアップが出来るようにしたいです。
今年のチームはクラブユース選手権で何も出来ずに終わって、高円宮杯ではあと少しのところで逃して、よりいっそう団結力が強まった。共同生活の中でみんなやっていて、本当に団結力が増した。個人的には僕が点を取って優勝できるようにしたい」

●大杉崇仁選手(磐田):
「最初なれないフォーメーションでやってしまい、中盤を厚くして前から行こうとしたが先制され、結局フォーメーションを戻したが追加点を取られてしまった。悔しいです。怪我の具合は良くはありませんが、出来ないことはなかった。自分のやれる範囲内でプレーしました。
前日のミーティングでは吉田監督は責任を感じていて、戦術の話もあったが、それよりも『1日も長く一緒にやりたい』という気持ちが大きくなった。最後にもう一度一緒にやりたかったが、それができず心残り。
吉田監督からは3年生はこれで引退で、今年はトップ昇格はなかったが、大学を経てジュビロに戻って来て欲しいということも言われた。また新たなステージへ進んでいけるよう頑張りたい」

●上村岬選手(磐田):
「(2枚のイエローカードは)カウンター阻止というか。自分としては当たったつもりはなかったんですけど。仕方ないです。やってしまったことなので、切り替えて次のステージで頑張れればいいと思います。
高円宮杯(で広島と対戦した)の時には、ボールをまわされて受け身になったんで、自分たちで仕掛けてボールに行こうとしていました。うまくいかないまま失点してしまって、フォーメーションを元に戻して立て直そうとしたけど、1人1人かたくて、うまくいきませんでした。

3バックは前日に監督に言われて、みんなで話し合って決めました。選手の判断に任せてもらっていました。(高円宮杯の時が)自陣でディフェンスをすることが多かったので、前からボールを取りにいければと思っていました。

(吉田監督も最後だったが?)最後監督とやれなかったのも悔しいし、自分自身も不完全燃焼だったけど、監督もこれから活躍されると思うので、自分もこれをひとつの通過点として活躍して、また磐田に戻ってこられれば(筑波大学に進学)と思っています」

以上
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