6月3日(水) 2009 ヤマザキナビスコカップ
F東京 3 - 1 山形 (19:34/国立/14,259人)
得点者:3' 廣瀬智靖(山形)、57' 梶山陽平(F東京)、63' カボレ(F東京)、71' カボレ(F東京)
★ヤマザキナビスコカップ特集|チケット情報
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●カボレ選手(F東京):
「前半の早い時間帯に失点してしまったのでバタバタしてしまったが、梶山選手が素晴らしいゴールで同点になってからチームが落ち着いたと思います。私もゴールを決めることができてそれが勝ちに繋げることができてよかった。
痛めている膝は、幸い今週末ゲームがないので来週のゲームに備えてコンディションを整えたい。痛んでいるが、動きに問題はなかった。次のゲームも簡単ではないが、今日のようなゲームを続けていければ、勝つチャンスはあると思う」
●徳永悠平選手(F東京):
「自分もそうですが、ラインが低くてボールホルダーにプレッシャーがかけられなかった。相手が思うようにボールを蹴られてしまった。ディフェンスが後手を踏んでしまった。ハーフタイムにラインが低いのでもう少し高い位置に修正しました。そうすることによって後ろのマークがハッキリするのでそこでボールにプレッシャーがかかるようになった。ポジションが変わったが、右のほうがスムーズにできていた。左のほうがタイミングとか、まだまだな部分があった。(椋原)ケンタがサイドのキム・ビョンソクを抑えてくれたので、攻撃にもでていけたと思う」
●平山相太選手(F東京):
「後半、しっかり決めて逆転できたことはよかった。ただ、前半、自分のチャンスは決めなければいけなかった。それに、クサビで受けても繋げない場面が多かったことも反省しなければいけない。チームとしても攻撃も守備も前半を通してリズムを作れていなかった。後半は攻撃的に行くことはもちろん、個人としてもボールを受ける前に、相手の前に入ったり、パスの前の予備動作を意識したりしました。
(同点ゴールの場面で)梶山は、あそこの位置から縦パスがくるのは分かっていた。コースに入って上手く落とすことができてよかった。(カボレへのアシストは)相手の最終ラインが止まっていたので、カボレのスピードを生かすことを意識して出しました」
●梶山陽平選手(F東京):
「前半は少し自分も含めてボールを持ちすぎてしまい上手くリズムを掴めなかった。ハーフタイムにそのことについて修正しろと厳しく言われた。繋ぐところはキープするところをうまく区別してボールを回せていた。得点に関しては、相太がうまく落としてくれたので決めることができたし、練習どおりのカタチだった。
(遠藤)大志くんは、お世話になった人。癖も知っているし、決めることができてよかった。ハーフタイムに相太と二人で後半やってやろうと話していた。次のゲームに勝って自分たちの力で決勝トーナメントに進みたい」
●石川直宏選手(F東京):
「大志くんが守っているゴールマウスに攻めるのは不思議な感じだった。今日まで出るとは知らなかった。でも、チャンスで止められちゃったんですけどね。チームとしては結果がでてよかった。次のゲームまで一週間ちょっとありますが、ここで気持ちを切らしちゃいけない。そういう気持ちで次のゲームに臨みたい。今日は1点取られてもピンチはあったけど、しのいで後半に臨めたことがよかった。手ごたえのある戦いだったと思う」
●遠藤大志選手(山形):
「自分たちで前半は思うような形は作れたと思います。ある程度、やられるのは仕方ないと割り切っていた。後半、自滅してしまったのが悔やまれる。それは練習試合や、今までやってきたことでは分からなかったことだったので、こういう本番のゲームで経験できたことは大きいと思います。
相手が東京だったので、勝っていたら嬉しかったと思いますが、負けてしまったので他のチームよりも悔しさが残る。自分の力も足りなかったと思うし、チームとしても劣っていた部分があったと思うので、自分が感じた部分をこれからは伝えていかなきゃいけないと思っています。サポーターが熱いから点を取られたら盛り上がることは分かっていたので、失点しないことが一番だと思っていた。2点目取るまでは辛抱しなければいけなかったのに、1点取られて後手に回ったところですぐに2点目を入れられてしまった。そういうところでうちのチームは1対1でボールを取れるチームではないのでグループとしてやれればよかった。
今日は、俺が出るとは思っていなかった。清水に選手の特長を教えていたら、セットプレーで先発メンバーの書かれた紙を見せられて初めて知りました。(公式戦初出場は)楽しいというか、嬉しかった。
(東京サポーターは)ブーイングされるかと思ったけど、凄く温かく迎えてくれた。今の東京は、イキがいいというか、出して止まっている選手がいない。ボールを取られても切り替えが速かった。2トップがキープできるからナオ(石川)も飛び出せるし、うちもそういうところを見習っていかないといけない」
●長谷川悠選手(山形):
「今日はチャンスが結構あって、それを自分で決めれなかったので、チームも後半、点を取られちゃったし、そういう意味で、1本しっかり決めておかなければいけなかったかなと思います。動き出しとか受けれるところの感触は悪くなかったので、シュートの精度をきっちり上げて点を決めれるようにしなきゃいけないなと思います。最初のうちはどの試合もチャンスがあるので、そういうのをしっかりと決めれる試合は、チームとしても自分としてもいい形になるんですけど、今日の試合はそういうのを外してしまったので、そこは自分の課題としてあります」
Q:廣瀬選手の得点につながったひとつ前のシュートは、評価できるものですか?
「ああいうのも一発で決めておけばいいかなと思います。結果的に廣瀬が決めてくれたので、そういう意味ではすごくよかったんですけど、自分は自分でもう1点取らないと。チャンスがなかったわけではないので。むしろいつもよりは結構ありました」
Q:シュートを打つときに迷いはありますか?
「前半とかも思いきりよくシュートは打ててたんですけど、もう少し、一瞬落ち着くだとか、キーパーの位置を見てコースに流すとか、そういうところを自分のなかでレベルアップしていかないとマズいなと思います。自分はこれで消極的になるようなタイプではないので、次の試合はきっちりと決めれるように頑張って、若いうちにどんどんチャレンジしていければと思います」
Q:次節は古巣の柏戦ですが?
「前回の対戦ではうまく抑えられてしまったので、もう少し自分のなかでレベルアップして、うまく戦えるような形を取れればいいかなと思います」
以上
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